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Nワゴン 走行違和感! タイヤ劣化 変形 タイヤ交換の目安って?


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どうもnobです(^-^)

ブログご覧いただきありがとうございます。

 

ホンダ Nワゴン  走行違和感

義母の車で車検整備の為預かる事になりました。

車を預かる際にタイヤを交換するかどうか迷ってたのですが、、、

タイヤの溝はあるけど劣化でひび割れが酷い状態でした。

今季はこのままにして来シーズンに交換しよう!という話になり持ち帰ろうとして10メートルも走らないうちに走行に違和感を感じました💦



走行違和感 タイヤ劣化

走り出すと直ぐに車体が上下に揺れハンドルが左右に振られます。これは明らかにタイヤの異常だとすく分かりました。

義母のところへ引き返してタイヤがダメになってる事を伝えました。幸い整備工場まで至近距離でしたのでゆっくり走行して車を預かりました。

 

原因は、タイヤの変形

原因は予想通りフロント右側のタイヤが変形してました。

タイヤが変形してしまった原因は劣化により内部のコードやワイヤーが切れてしまったためと思われます。

見て頂ければわかると思います↓

タイヤの一部が明らかに膨らんでます。このせいで走行すると車体が上下に振動します。

サイズは155/65R14 ダンロップEC300

 

 

製造年は?

 

2014年 9年前の新車装着のタイヤです💦 

劣化しても仕方ない年数が経過してます。

 

変形していないタイヤと比較すると以下のような状態です。

 

明らかにおかしな形になってます(笑)

いや笑い事じゃなく本当に危険な状態です!!

ご覧のようにタイヤ表面にも大きなひび割れが目立ちます。表面にこれだけひび割れが有るという事はタイヤ内部も同じく劣化してるということです。

もし皆さんもこのようにタイヤにひびが入ってきていたら早めに交換する事をお勧めします。

放置すれば最終的にはバーストやパンクの原因につながります。

走行中にそうした事象が起これば危険な状況になることはお分かりだと思います。

 

しかしこれだけの変形が有ると振動やハンドルが取られるので違和感があると思うのですが義母は全く異変に気付かず使用してました( ゚Д゚)

高齢の方なので仕方がないですが、、、なにかある前に気付いて良かったです😓

 

タイヤ交換

こうなってしまうと新しいタイヤに組み換えするしかないです。

今回はブリジストンのニューノにしました。

 

 

ブリジストン NEWNOはネクストリーの後継モデルになります。いろんな製品が値上がりしてますがタイヤも例外なく高くなってます。

価格は1本5000円~6000円といったところでしょうか。

チューブレスバルブも同時交換

タイヤ交換時はチューブレスバルブも同時交換します。

 

チューブレスバルブもタイヤと同じくゴム製品なので劣化します。

タイヤを新しくする時は、チューブレスバルブも同時に交換しましょう!

ついつい見落としがちなパーツですが交換しなかったためにエアバルブからエア漏れして新しいタイヤがダメになってしまった!なんて話もあります。

500円くらいのパーツを交換しなかった為にまた新しいタイヤを購入するなんてもったいないですよね💦

 

今回車検で預かりましたがタイヤ入荷まで時間がかかってしまうのでとりあえずスタッドスタイヤに履き替えて検査しました。

 

後日新しいタイヤに付け替えて安全に使用できるようになりました😊

交換風景を写真に撮りましたが誤って削除してしまい画像無しですm(__)m

 

もしタイヤにひび割れを発見した際は直ちに使用を中止して新しいタイヤに交換する事をお勧めします!

走行距離が少ない車両では溝が減る前に劣化によりひび割れが出る場合があります。

車検や点検に出した際またはガソリンスタンドなどでタイヤの交換を勧められたら自分の目で車の状態を確認しておくと良いと思います。

 

タイヤ交換の目安

ブリジストンのHPで確認すると残り溝4ミリ以下または使用開始後5年以上経過したタイヤは交換を! との事です。

またひび割れや摩耗したタイヤも交換が必要です。

なおスリップサインが出ているタイヤを使用していると整備不良車両となり、制動装置等の整備不良として交通違反で2点の加算と6000円~12000円の反則金が科せられるそうです✋ これは注意が必要ですね!

安易に考えているとタイヤ1本買えるくらいのお金が飛んでいくことになるかもしれません。そう考えれば放置はできませんよね。

現実的には走行中のタイヤの溝は確認できないので何かあった際に警察に止められた場合の話になると思いますが😓 私の周りでは、タイヤの溝がなくて整備不良で切符きられたという話は聞いたことはありません。

 

タイヤの残り溝と性能

タイヤの残り溝が少なくなってくると雨天時の走行で排水性能が低下してハイドロプレーニング現象が起こる危険性が高まります。

ハイドロプレーニング現象は、雨の日の高速走行で排水性能が低下して溝を通して十分に水を吐き出すことができずタイヤが路面を滑りブレーキやハンドル操作が効かなくなる現象のことを言います。

残り溝が4ミリを切るとこのような現象が起きる確率が高くなります。

自動車とバイクではもともとのタイヤ溝の深さが違います。ここでは自動車のタイヤについて書いてみました。

 

今回はタイヤにまつわるお話をさせていただきました。

安全、安心、快適に走行できるようタイヤもメンテナンスしていきましょう!

 

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