どうもnobです(^-^)
バイクのタイヤ選び
バイク用タイヤは色々なメーカーから多種多様のタイヤが販売されています。
初心者の方は何を選べば良いのか分からないって方も多いと思います。
このブログをご覧いただいてる方の大半は理解していると思いますが(;^_^A
バイク屋さんやパーツショップなどで用途に合わせて選んでもらうのも良いでしょう。
大きく分けるとオンロード用タイヤ、オフロード用タイヤに別れます。ここではオンロード用タイヤについて書いてみようと思います。
オンロード用タイヤ
舗装路面を走行する為のタイヤです。
種類は、ラジアルタイヤとバイアスタイヤに別れます。
バイアスタイヤとラジアルタイヤの違いは中身の構造の違いでカーカスの向きの違いです。
バイアスはカーカスが左右から斜めに張り合わされていてブレーカーにより締め上げられています。
ラジアルはカーカスが側面からみて放射線状になるよう並んでおりそれをベルトによって締め上げられてます。
ダンロップのHPより画像で確認すると以下のような構造になります。
ラジアルタイヤのメリット
- 操縦性、安定性に優れている
- 転がり抵抗が少なく燃費性に優れる
- 耐摩耗性に優れている
- 高速での乗り心地が良い
現在ではラジアルタイヤが主流になっています。
バイアスタイヤのメリット
- 低速、悪路走行での乗り心地が良い
- 耐荷重性に強い
バイクをはじめ産業車両や建築車両、農作業車などに採用されてます。
タイヤの種類 使用目的
ここで使用するバイクの種類や目的によりタイヤの選択肢が変わってきます。
スポーツ走行、サーキットや峠をガンガン攻めるような使い方ではハイグリップタイヤと呼ばれるスポーツタイヤ。
街乗りやツーリングがメインの使用ではツーリングタイヤ。
ツーリング先のワインディングなども楽しみたいという人にはスポーツツーリングタイヤ。ざっくり分けるとこの3つに分かれると思います。
この他にもクルーザー、アドベンチャー、スクーター用で分類されています。
今回は主に大排気量車を中心に使用するオンロード用ラジアルタイヤを紹介しようと思います。
私はスポーツツーリング系のタイヤを多く使用しています。
(バンディット1250Sに装着してるメッラーM7RR)
スポーツタイヤ
このカテゴリーでは主にハイグリップタイヤと呼ばれるものでレースやスポーツ走行に適したタイヤになります。重複する部分がありますが主観的になりますのでご了承ください。
具体的には、、、よく聞くメーカー5社で比較します。
- ブリジストン BATTLAX-RS11 HYPERSPORT-S22
- ダンロップ SPORTMAXーQ5 SPORTMAXーα14
- ミシュラン POWER CUP2 POWER GP
- ピレリー DIABLO スーパーコルサ シリーズ
- メッツラー RACETEC RR
ドライグリップは抜群ですが温度依存度が高く走りはじめなどタイヤが冷えた状態では滑るので注意が必要でしょう。
スポーツツーリング タイヤ
- ブリジストン HYPERSPORT-S21 / S22
- ダンロップ SPORTMAXーα14 SPORTMAXロードスポーツ2
- ミシュラン PILOTPOWER 2CT POWER 5
- ピレリー DIABLO ROSSOⅣ ANGEL ST
- メッツラー SPORTEC M7RR/M9RR
スポーツタイヤと比較して温度依存が低く適応温度は広くなります。
ドライグリップの他ウェット性能も考慮して作られています。
ツーリングタイヤ
- ブリジストン BATTRAX SPORT・TOURING T32 BT-023
- ダンロップ SPORTMAXロードスマート4 GPR300
- ミシュラン ROAD5 ROAD6
- ピレリー DIABLO ROSSOⅣ ANGEL ST/GT
- メッツラー SPORTEC M7RR/M9RR ROADTEC 01
ロングライフでウェット性能にも優れているタイヤが多い印象です。ドライグリップもそこそこあり距離を多く走る方に適していると思います。
いずれも重複する部分はありますがこの他にも小排気量やアメリカン、アドベンチャーモデル等に対応したタイヤが各メーカーから用意されています。今回は国内外5社のメーカーさんを紹介しましたがこの他にもタイヤメーカーはあります。
ツーリングタイヤとスポーツツーリングの境目が迷うとこですがワインディングをそこそこ飛ばして走行するようであればハイグリップ寄りのタイヤを選択した方が良さそうですね。リッタークラスではパワーもあるのでタイヤにも気を使います。
街乗りやツーリングで淡々と距離を走るような使い方ではロングライフなツーリングタイヤを選択する事になるでしょう。
私は腕がないのでなるべくタイヤでカバーできればと安易に考えてます😓
あとはタイヤもドレスアップの一部なんて方もいるでしょう⁈
気に入ったトレッドパターンで選択する事もあるでしょうね。
ネオレトロなバイクには昔風のタイヤパターンなんてのもアリでしょう。
ダンロップのTT100GPはラジアルタイヤも販売されZ900RSやCB1100などに似合うタイヤだと思います。
DUNLOP(ダンロップ)バイクタイヤ TT100GP Radial リア 180/55ZR17 M/C (73W) チューブレスタイプ(TL) 二輪 オートバイ用 333805
いかがでしたでしょうか? この記事を読んでそれは違うでしょう!って意見もあると思います。あくまでも私の主観で書いた記事なので参考までにお考え頂けたら幸いです。
ミドルクラスになるとまた違う種類のタイヤが用意されてます。車重によってタイヤとバイクの相性もあると思いますので一概にどれが良いとは言い切れませんがバイクショップや口コミなどを参考にするのも良いと思います。
タイヤは消耗品ですが大排気量車になるとサイズも大きくなり価格も高くなります。一度購入したら直ぐに履き替えるのももったいないので慎重に選びたいところです😊
目的に合わせて失敗しないタイヤ選びをしたいものですね。
タイヤ交換は自分で作業しますが後輪はセンタースタンドかバイクスタンドでできますがフロントに関してはバイクリフトが欲しいところです。今までは車用ジャッキか木製の手作りの土台に載せて交換してました。先日ついに木の台が割れて使用不可になってしまいました(;^_^A 車用油圧ジャッキも劣化で長時間放置すると下がってきて危険なんですよね~💦
そろそろバイクジャッキの安っすいヤツでも購入しようと考えてます✋
タイヤ交換時はエアバルブも同時交換する予定です。ゴムのエアバルブなら安いので負担にならないと思います😊
関連記事
ブログ最後までブログご覧いただきありがとうございました。
気に入って頂けたら読者登録もよろしくお願いします!
ではまた~😄
気ままなバイク生活では バイクや自動車修理、日常の出来事など書いてます。