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オイルとエレメント交換
レッドバロンのオイル会員になっているのでオイル交換は、いつもレッドバロンに行ってました。
お店の予約をして日時を合わせて行くのが大変なんですよね💦 そしてお店まで行くのがまた面倒くさい!!
自分の好きなタイミングで行って作業してくれたら良いのですがお店側の都合もあるのでそんな訳にはいかないですよね。
と言う事で今回はスズキ、バンディット1250Sを自分でオイル交換をしてみる事にしました。
そう言えばこのバイク買ってから一度も自分でオイル交換してなかった事に気付きました😅
前回交換から1年で3000kmくらい走行した状態です。
黒くなってるのが分かります。
エンジンオイル購入
当たり前ですが新しいオイルを準備します。
あまり高級なオイルは買えませんので手頃なオイルを選びました。
Gulf 15W-50 MA
本当は20Lのペール缶で購入しようか?と思ったんですが一年に1.2回程度しか使用しないとオイルを使い切るまでに何年もかかってしまうので辞めました。
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エンジンオイルの缶を開封すると劣化していくばかりなのでいくらトータルで安くても良くないと考えての事です。
常にフレッシュなオイルを購入して交換した方がエンジンには良いですからね。
しかしこの考え方も様々でオイルメーカーにより使用期限は異なります。
未開封なら5年から10年は大丈夫だとか、、
開封後は1〜2年を目安に使い切る、、、
と一般的には言われてます。
エンジンオイル自体は、常温・常圧の環境下では劣化しにくいとも言われてますので開封後でも冷暗所に保管しておけば割と長く使用できるかもしれないですね。
私の場合、2年くらいあればバイク3台に使用すれば使い切れるかも?ですけど✋
20Lで購入すれば1Lあたり1000円以下で購入できるのでお買い得なんですよね~ (オイルのメーカやグレードによります)
皆さんはどうしてますか?
オイルフィルター購入
オイル交換ついでにオイルエレメントも交換します。
バンディットのオイルエレメントを自分で購入するのは初めてでした。
部品番号すら分かりません💦
ネットで検索してみるとデイトナのパッキンがセットになった商品を見つけたので購入しました。
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上の商品はパッキンがセットになっていて良いなと思います。
同梱内容は
- オイルエレメント
- オイルドレンパッキン
- オイルフィラーパッキン
以上の3点セットです。
バラバラに購入するよりお得です。
次回もこれを利用したいと思います。
廃油パック準備
自宅でオイル交換するなら欠かせないのが廃油処理ですよね。
廃油を溜めておいて自分の会社で捨てさせてもらうのもアリ⁈なんですけど😅
今回はホームセンターで4.5Lの廃油パックを購入しました。300円くらいでした。
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廃油の処理ができれば何でもOKです。
エンジンオイル交換
オイルドレンボルトの脱着は17mmのメガネレンチを使用しました。
汚れたオイルが出てきます。
エンジンが完全に冷えた状態なのでドロッとしてます。
※走行後のエンジンオイルは高温になってるので火傷に注意が必要です。
夏にバイク屋さんへ走って行って「オイル交換して~」は、かなり迷惑な話ですね💦
車も同じですが夏場の走行直後のエンジンオイルは100℃近いです。慣れている私でも熱いです。エンジンが冷えるまでお待ちください✋とは言えませんからね(笑)
これが純正のドレンボルトなのか定かではありませんがマグネット付きです。
パーツクリーナーで汚れを落として新しいパッキンと交換します。
オイルドレンボルトの締め付けトルクは、23N・mです。
締め付け過ぎはねじ山を傷める恐れがあるので注意が必要です✋
といいつつ私は手トルクで締め付けました。
慣れない方はトルクレンチの使用をお勧めします。
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オイルエレメント交換
バンディット1250Sも4年所有してますがオイル関係を自分で交換するのは初めてだったので知りませんでしたが、純正マフラーの場合はマフラーが邪魔でオイルエレメントが出てきません!!
車体左側にあるウォーターパイプを固定してる8ミリのボルトを緩めてウォーターパイプを手で押し広げるとマフラーとパイプの隙間からオイルエレメントが取り外せます。
ボルトは完全に外さなくてもある程度緩めるだけでOKです。
ウォーターホースを無理やり引っ張れば取り出せるかもしれないけど気分的に嫌なのでパイプステーごと移動するやり方にしました。
オイルフィルターレンチを使用してフィルターを取り外します。
オフセット付きのめがねレンチやラチェットではマフラーと干渉するので私はスパナを使用しました。ストレートのメガネレンチがあれば作業できると思います。
付いていたオイルフィルターはUNIONのMC-931でした。
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オイルフィルターを取り外すとオイルが垂れてマフラーに付着するのでマフラーに広告を広げて付着しないように作業しました。
オイルエレメント取り付け後は、先程緩めたパイプの8ミリボルトの締め付けを忘れずに✋
もしオイルがマフラーに付着してしまったらパーツクリーナーでキレイに洗浄が必要です。
これしないと走行中盛大に白煙が出ます💦
前回レッドバロンでオイル交換後の帰り道信号待ちでマフラーから煙が出てて少し焦りました💦 キレイに洗浄したつもりでもマフラーの隙間に入るとなかなか油分が落ちないんですよね😓 これは車も同じですけど。
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オイル注入
新油を補充します。
オイルジョッキは2Lなので2回に分けて入れました。
バンディット1250Sのオイル量
エンジンオイルのみ交換 3L
オイルエレメント同時交換 3.5L
指定オイル 10W-40
実は購入したオイルは3Lだったので足りない分は家にあったバイク用オイルで補いました。
交換前と交換後は一目瞭然ですね👀
キレイになってリフレッシュできました。
夏場は油温に注意⁈
夏場はどうしても油温が上がりがちになるので夏前に交換しておきたかったんですよね。バンディット1250Sは、水冷エンジンなのでまだマシですが油冷エンジンのGSF1200に乗っていた頃は年2回必ずオイル交換してました。
GSF1200の場合、夏場は油温がすぐに120℃を超えます💦
渋滞にハマろうものなら130℃超えなんてこともあります。
一度油温が上がりすぎてエンストしてしまった事もありました。しばらく温度が下がるのを待ってからエンジンをかけたら始動できましたけど😅
GSFに限らず大排気量の空冷や油冷エンジンは夏場は苦手です。走っていれば問題ないんですけど渋滞が怖いです。
油温計を装着してましたが常ににらめっこしていた記憶があります。気にしすぎるのもいけないと思いますがGSF1200に油温計を付けると寿命が縮みます😣
おもしろいのが雨が降るとみるみる油温が下がっていきます。これ自然の水冷ってヤツです(笑)
この頃は夏場の渋滞を嫌って信号待ちになると一番前まで出てスタートダッシュしてました。
水冷エンジン車とは一緒に走れないですよ! 懐かしい思い出です。
現在乗ってるバンディットには油温計は付けてないし水温計すら装着されてません。
オーバーヒート警告灯は付いてたと思いますけど。自動車にも多いですが水温計くらいあっても良いじゃないかと私的には思うんですけどね~🤔
これもコスト削減なんでしょうね。
という訳で
今回は「バンディット1250S オイル、エレメント交換 」でした。
次回はタイヤ交換する予定です。
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