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リヤよりブレーキ異音
トヨタCH-R ハイブリッドじゃない方です。
リヤブレーキより異音がする！という事で入庫。
ブレーキ点検
走り出すとすぐ金属が擦れる音がします💦
右リヤのブレーキを覗くとブレーキローターが削れてます。
これは、、、❗️
ブレーキパットが摩耗してローターまで削ってます。
リアドアのアウタハンドルの位置が高い！！ですね(^^;) 小さい子は無理かも(-_-;)
一応電動パーキングの作動や、ブレーキキャリパーなどを点検しましたが引きずりなどは見られませんでした。
対して左側は8ミリ以上のブレーキ残量がありました。なぜ右側だけ⁈
ハッキリとした原因は分かりませんがキャリパーサポートとブレーキパットの当たりがきつかったのかな？
新品のリヤブレーキパットとブレーキローターを注文して交換します。
片方のパットだけ早く摩耗してしまう原因は、キャリパーピストンの固着やキャリパースライドピンの固着などが主な原因になりますがこれらの動きはスムーズに作動してました。
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リヤブレーキパット交換
電動パーキングパット交換モード
通常のブレーキキャリパーと異なるのは電動パーキングブレーキのモーターが付いている事です。
普通のキャリパーのようにピストンを力ずくで戻す事はてまきません。
外部診断機を接続してメンテナンスモードにする。または診断機を使用せず手動でスイッチを操作してメンテナンスモードに切り替える事もできます。
メンテナンスモードにせずピストンを押し込もうとすると車種によってはモーターが破損する事もあるので注意が必要です！
上は整備書より
ブレーキパット交換モード やり方
- キーONにする
- 電動パーキングスイッチのロック側へ3回 （引き上げる側）
- 電動パーキングスイッチのリリース側へ３回
- （パーキングランプ赤が０，２５秒間隔で高速点滅する）
- 電動パーキングスイッチのリリース側へ５秒以上押し下げる
しばらくするとパーキングブレーキアクチュエータが作動する、作動完了後パーキングブレーキランプ（赤）が１秒間隔で遅く点滅へ切り替わる。ナットが内側へ戻されパット交換モードへ移行する。
6.キーＯＦＦにする。
これでようやくキャリパーピストンを押し込める状態になります。あとは通常のブレーキパット交換と同じ要領です。
外側のブレーキパットは残量が０ミリ💦
新しいブレーキローターとブレーキパットに交換します。
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すべて交換が終わったら
通常状態へ復帰
交換モードから通常状態へ復帰します。
リヤブレ－キパット交換作業終了後、キーＯＮにしてからパーキングブレーキスイッチを５秒以上ロック側へ引き上げる。
これで通常状態へ復帰します。
※注意
作業時はカプラーを切り離すのが普通だと思いますが切り離さずパーキングブレーキスイッチを押すと作動する恐れがある為触らない事！
カプラーを切り離すかバッテリーマイナス端子を取り外して作業する。
作業後ダイアグコードＣ１３Ａ７を検出した際はコードを消去する。
一度作業すれば何ともない作業ですが電動パーキングになったせいで作業手順が増えましたね💦 メーカーや車種によりメンテナンスモードの方法は異なります。
ベンツなどはメーターディスプレイ上でブレーキパット交換モードへ切替する事ができますよね。
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使用する工具
エアーインパクトレンチ ２１ミリソケット
１４－１７メガネレンチ
あとは何だったかな？ そんなに多く工具は必要ないです。
右のリヤブレーキパットの外側だけ早期摩耗して交換になりましたがよくある事象なのかディスクローターの在庫もあり早急に対応できてよかったです。
ＣＨ－Ｒ使用の皆さま参考になさってくださいね😊
天気が良いと仕事辞めてバイクで走りに行きたいと思う今日この頃です～😓
今回は「トヨタCH-R リヤブレーキ異音 リヤブレーキパット、ローター交換」でした
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