どうもnobです(^^)
走行15万キロ
アルファード異音修理
現象
ハンドル操作時に異音がします。ギリギリとかゴリゴリという感じの音、また段差でンゴンゴっとゴンタくんのような音がします。ゴンタくんがわからない人はググッて下さいね(笑)
走行した感じもフワフワした明らかにフロントショックが抜けている様子でした。
ショックブーツもご覧の通り激しく劣化してバラバラに💦
推定原因
フロントストラット、ショックアブソーバーの抜けアッパーマウントやスラストベアリングの劣化などが考えられます。スプリング自体は劣化してると思いますが見た目に異常がない為今回は再使用する事にします。
交換部品
フロントショックアブソーバー 左右
アッパーマウント 左右
スラストベアリング 左右
スプリングシート 左右
バンプラバー 左右
ショックブーツ 左右
以上を交換します。
フロントショックアブソーバー交換
アルファードも通常のストラット脱着と変わりません。強いて言えばストラット上が少し狭いので作業がしにくい?事くらいでしょうか。普通に手が入るので問題なしです。
作業手順
タイヤ取り外し
スタビリンク上側切り離し
ブレーキホース取付切り離し
ストラット下側ボルト取り外し
ストラット上部3本ナット取り外し
これでストラットがフリーになり取り外しできます。
最後のストラット上側ナットを取り外す際は脱落防止の為2人で作業すると良いと思います。
取り外しができたらスプリングコンプレッサーを使用してストラットを分解していきます。スプリングのみ再使用します。
上のようなスプリングコンプレッサーを使用すると左右片側ずつ縮める必要がないので楽に作業できます。(前の会社で使用してました)
アッパーマウントやスプリングには向きがあるので付いていた通りに組み付けます。
心配でしたらマーキングしておくのも良いかと思います。
分解して見るとオイルは完全に抜けきって手で押してみるとスカスカな状態でした(;^_^A 通常は抵抗感があります。
各部の劣化が酷く再使用できる状態ではありませんでした。
上の新品部品を組みつけて行きます。
組みあがったのが上の写真です。スプリングもきれいに掃除しました😊
取り外しの逆手順で車両に組みつけます。ストラット上側ナットは2人作業じゃないと取り付けできないので応援してもらいました。
この作業を左右分して完成です。
修理後の完成チェック
修理が終わったら確認の為走行テストを行います。走行安定性もあり異音もなく静かで快適な乗り心地になりました。
もうやがて20年近く前の車なので足回りの劣化もひどい状態でした。今回はフロントショックアブソーバーを交換しましたができる事ならリア側のショックも交換したいところですね(;^_^A
フロントがシャキッとしたぶんリア側の抜け感が気になります。オイル漏れや異音がないので今回はフロントのみの修理だけで終わりました。
純正部品の他アフターパーツの販売がある車両もあるのでそちらを使用した方が修理費を抑えられるケースもあると思います。
アルファード 異音修理 ショックアブソーバー交換でした。
関連記事
ブログ最後までブログご覧いただきありがとうございました。
気に入って頂けたら読者登録もよろしくお願いします!
ではまた~😄
気ままなバイク生活では バイクや自動車修理、日常の出来事など書いてます。