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どうもnobです😊 ブログご覧いただきありがとうございます。
今日で仕事納めでした。一年間お世話になりました✋
午後からは会社の掃除をしたり整理整頓して無事に最終日を終える事が出来ました。
パジェロミニ ウォーターポンプ交換
車検整備での入庫車両でした。
受入検査の段階で冷却水が漏れてました。漏れが発生してるのはウォーターポンプからのようです。現在走行は13万キロほどでした。もう20年以上前の車になるので劣化して当然ですね。ユーザーさんは冷却水が漏れている事には気づいてないようでラジエーターには冷却水がほとんど入っていない状態でした(゚Д゚;)
こうなるとエンジン内部が大丈夫なのか心配ではありますが、、、、大丈夫なんでしょうか??
とりあえず冷却水を入れてエンジンを回してみましたが吹き返し等は無い様子なのでヘッドガスケット抜けなどは無いような感じです。
ウォーターポンプ交換
写真は下から見たところになります👀
レベルゲージの右横にあるプーリーがウォーターポンプです。
タイミングベルトカバーの奥にウォーターポンプの取付ボルトがある為カバーを取り外したところです。
かなりの漏れ具合で加圧しなくてもポタポタ漏れてました💦
新品のウォーターポンプに交換して冷却水を補充します。
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部品は、年式や型式により適合するか車検証を見て確認する必要がありますのでご注意下さい。
オイル漏れ修理
エンジン後方の上部からエンジンオイル漏れが見受けられました👀
漏れ部位は、カムアングルセンサーのOリングからです。
ヘッドカバーパッキンも怪しい感じですがこちらはにじみ程度なので今回は交換しません。
ほとんど写ってないですが(;^_^A
エンジン後方のカムシャフトに取り付けられているセンサーです。昔でいうディストリビューターのような形状の部品です。
長年漏れていたようでセンサー周辺にスラッジが溜まりそれが引っかかってなかなか取り外せませんでした。
Oリングは、弾力性のあるゴムパッキンですが、、、、取り外そうとしたらパキパキになって割れました。弾力性はゼロ!!です。もうプラスティックか?と言ったレベル。
これではシール性がなくオイルが漏れても不思議ではありませんね。
カムアングルセンサーの取付面とシール部分をキレイに清掃して取り付けました。
センサーを入れる時は引っかかりもなくスムーズに挿入する事が出来ました。
細かいサンドペーパーで磨いたのでそこそこキレイになったと思います。
取り外し後と比較してみると👀
この様な感じです。
取り付け後はオイル漏れもなく修理完了です!
ラジエーターキャップ交換
ラジエーターキャップも圧力弁が劣化してるので交換しました。
オーバーヒートした車両ならウォーターポンプの他ラジエーターキャップ、LLC、サーモスタットやエンジンオイルなども同時交換した方が良いですね。
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ラジエーターキャップは、既定の圧力になると開いてリザーブタンクへ冷却水を逃がします。劣化して開弁圧力が下がってくると冷却水漏れやオーバーヒートの原因になるので定期的に交換するのが良いですね。
オーバーヒートさせてしまうとエンジンに深刻な損傷を与えてしまう恐れがあるので注意が必要です。近年の車は水温計が装着されてない車両も多くありますのでオーバーヒートに気づかずエンジンが停止するまで走り続けてしまうケースもあります。
エンジンが停止するくらいオーバーヒートさせてしまうとエンジン内部に深刻なダメージを与えてしまっているケースが多いです。
この様な高額修理に発展させないためにも定期的な点検やメンテナンスで安心快適にお車を維持、管理する事をオススメします。
今回の車両は、冷却水がほとんど入ってませんでしたが奇跡的にエンジンへのダメージはほとんどなく水漏れ、オイル漏れの修理だけで済みました。
安全、安心そして快適なドライブができるよう日頃のメンテナンスは重要ですね😊
今回は「パジェロミニ ウォーターポンプ交換、、、その他整備」でした。
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