どうもnobです😁
ラジエーター冷却水漏れ
現象
ラジエターのアッパータンクより冷却水が漏れています。このまま放置すると冷却水が無くなりオーバーヒートするので一刻も早く修理が必要です。
原因
ラジエターの劣化が原因かと思います。修理も可能ですが社外品のラジエターも安いので交換してしまった方が良いですね。
交換パーツ
ラジエター本体
アッパーホース
ロアーホース
ロングライフクーラント
以上です。
(新品ラジエーター)
ウォーターホースに関しては漏れがあった訳じゃないですが劣化してるようなので交換する事にしました。
ラジエター交換
交換するにはラジエターサポート上側を取り外す必要があります。フロントバンパーが邪魔なので先に取り外しておきます。
冷却水を抜いておきます。
アッパーホースとロアホースを取り外します。
ラジエターファンカバーとファンは一体構造の為アッセンブリーで外します。
コンデンサーは上にスライドして交わしておきます。
これでラジエター本体が外れます。
ラジエーターを取り外した状態。
アッパータンクに漏れ跡があります👀
クーラントがピンク色なので漏れで着色してるのが分かります。
ラジエーターコアとタンクのカシメ部分からの漏れです。
それほど酷い漏れ方ではないですが漏れがあるのは確かです。
冷却水が減ってオーバーヒートする前で良かったですね💦
エアー抜き作業
エア抜き作業は車種により様々ですがフィールダーの場合ダウンフロー(縦流れ)の為通常のエア抜き作業で大丈夫です。
ラジエーターキャップを取り外しクーラントを注水口から満タンに入れてエンジンを始動します。
キャップは開けたままエンジンをかけるとエアがブクブクと出てきて水位が下がるので減った分のクーラントを補充します。
サーモスタットが開く温度まで暖気して様子を見ながら続けます。
途中ラジエーターファンが回りっぱなしになったり水温計が上がり過ぎる場合は、オーバーヒートするので一旦中止します。
エアが出てこなくなったらキャップをしてエンジンを停止して冷却します。
完全に冷えてからキャップを開き冷却水が減っていれば補充します。
これで漏れが無ければ終了です。
すべての車に使用できるわけじゃないですが上のような工具が有るとより簡単にエア抜き作業ができます。クーラントチャージャーという工具。
自社にはこれの黄色の安いヤツがあります(;^_^A
車屋さんじゃないと必要ないですね💦 あると便利といったところです。
今回はカローラフィールダーの冷却水漏れ、ラジエーター交換でした。
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