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ホンダ ストリーム整備 タイミングベルト他交換


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どうもnobです😊 ブログご覧いただきありがとうございます。

 

ホンダ ストリームRN1 整備日記

平成13年式 ホンダ ストリームの整備に関する記事です。

平成13年式?だったかな。

エンジンはD17A 1,7L直4 SOHC VTECです。

 

今回の修理内容
  1. タイミングベルト交換
  2. カムオイルシール交換
  3. クランクオイルシール交換
  4. ヘッドカバーガスケット交換
  5. ウォーターポンプ交換
  6. オイルパンガスケット交換
  7. LLC交換
  8. ラジエーターキャップ交換
  9. リアブレーキ、リーディングシュー2枚交換

以上です。

 

タイミングベルト交換

タイミングベルトは10万キロ毎に一度交換が必要です。今回の車両は20万キロなので2回目の交換になります。

この時代のホンダ車はクランクが助手席側に向いてます。エンジンルーム内の隙間が狭くて作業性はあまり良くない印象ですね。

 

タイミングベルト取り外しには、ファンベルト、パワステベルトの取り外しはもちろんパワステポンプ、オルタネーターも脱着が必要になります。

これはエンジンマウントを切り離す必要があるのですがパワステとオルタネータのブラケットが邪魔なのでそちらも取り外しが必要になる為です。

結構手数が多いですね(^^;) 

フロント側のエンジンマウントを切り離してもエンジンが少し下がる程度で落ちる事はないです。

 

カムシール、クランクシール交換

タイミングベルトを取り外しオイルシール類を交換していきます。

 

左写真がカムオイルシール   右写真がクランクシールです。

 

 

オイル漏れはなかったもののかなり劣化してました。タイミングベルト交換のついでに交換しておきました。

 

カムとクランクのオイルシール

 

 

ウォーターポンプ交換

続いてウォーターポンプ交換

これもタイミングベルトを取り外しての交換になります。

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今回はGMB製のウォーターポンプを使用しました。

Oリングは付属してます。

 

こちらも冷却水漏れは無かったですがいつダメになってもおかしくない走行距離なので交換です。

 

オイルパンガスケット交換

こちらはオイル漏れが酷かったので交換しました。

エンジン停止中でも滴り落ちてくるので今回の修理の中ではメインとなる修理でした。

オイルパンガスケットの交換ではシフトワイヤーやブラケットなどいくつか取り外すパーツがあります。

いろいろと取り外すパーツが多いので順序やパーツをなくさないように気を使いますね。

細かいパーツはマグネットトレーなどに入れておいた方が紛失などを防げます。

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オイルパンを取り外すとパンの4隅にワッシャーが2個づつ入ってるのでこちらは忘れずに清掃が必要になります。エンジン側に残ってたり古いガスケットに噛みこんだままになってたりするので取り付ける際はワッシャーが8個揃ってるか見ておくことが注意点です。

 

左が清掃前、右が清掃後のオイルパンです。

劣化してカチカチにへばりついたガスケットを取り外すのに苦労しました(;^_^A

 

 

 

タイミングベルトを取り付けてオイルパンを装着してエンジン回りの整備はこれでおしまいです。

その他の交換部品は写真を撮り忘れたので省略します💦

最後に

なんせ22年前の車なので各部の劣化が目立ちますが年式の割にはエンジンも調子よく快適に走ります。

ただ足回りにガタが出てきてますのでスタビやリンク関係のパーツもそろそろ交換が必要でしょう。今回は高額修理になったので足回りは次回修理する事になりました。気に入ってるようでまだまだ乗りたい!ということなので一気に悪い箇所は直してはどうか?と伝えましたが、、、予算の関係も有ることなのでユーザーさんのご意向通り修理させていただきました😊

 

 

「今回は、ストリーム整備 タイミングベルト他交換」でした。

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