どうもnobです😄
本日もお疲れ様でした!
平成5年式 マツダ ボンゴブローニー
エンジン不調
アイドリングがバラつき力がなく加速も悪いです💦
単発気味のようでもありアクセルを吹かすと上の方まで回る。
走行してみるとダッダッダッという感じで加速不良。
明らかに調子が悪い!
スパークプラグを点検してみるとギャップが広く摩耗が進んでいる状態。
調子に関係なく交換するべきパーツです。
プラグコードも点検してみたがリークなどなくまだ使えそう。
マツダのこの手のエンジンではエア吸いなどでもアイドリング不調が
起こったりするので一応疑ってみたが大丈夫でした。
プラグのギャップを少し詰めてみたところ調子が良くなったので
スパークプラグで直るはず!
スパークプラグ交換
とりあえずスパークプラグ交換してみます。
使用したのはNGK イリジウムプラグ。
プラグレンチは20,8ミリです。現在では珍しいサイズですがこの当時は
よく使われてました。
一度くらいは交換してるでしょうけど年数がかなり経ってますので(^^;)
新品スパークプラグへ交換後は、エンジンも調子よく安定!
試運転でも力強く加速するようになりました😄
イリジウム IXプラグ BPR5EIX-11 3143 4本 ボンゴ SD89T SE88M SR89V SS88M SRE9W SSE8R SSE8W NGKプラグ年間累計50,000本突破!
現在の車ではダイレクトイグニッションになりプラグコードを使用してる
車種もほぼ無いですよね。
この時代の車では、プラグコードが劣化するとリーク(漏電)して調子が
悪くなることもたびたびありました。
NGK エヌジーケー プラグコード MAZDA マツダ ボンゴ SE88M H2/8〜H10/10 トラック RC-ZX83
アフターパーツとして現在でもプラグコード、ハイテンションコードなど
販売されてるようですね。
旧車乗りの方にとっては部品の生産終了が一番怖いですからね。
今回のお客さんは、車検やオイル交換など自分で実施されるようで
調子が悪い時にしか入庫しません。
エンジンルームなどもほぼノーメンテのようでプラグなどの点検も
していなかったようですね💦
しかし30年前の車でもメンテナンスさえすれば普通に使用できるので
メンテナンスはやはり重要であると思います。
私がちょうど入社した頃に新車で販売されてた車ですね。
懐かしい~
30年前、入社当時の記憶
入社した頃は新人整備士でエンジン不調なんて聞いたら
「どうしよー分かるかな~」とドキドキした記憶があります。
お客さんにも
「兄ちゃん、原因分かるんかい?」
と心配そうに見られてたものです💦
プラグコードの点検する時も先輩から
「手を濡らしてコード触ってみ~」と言われ
漏電したコードを触り
「イテーーっ」(# ゚Д゚)
と感電させられた記憶があります😓
本当に痛いので真似しないように!
今こんなことしたらパワハラになるんでしょうけど💦
私の頃は、そんな新人時代でした😄
30年前だと車もまだキャブ車もちらほらあってエンジン不調が
キャブレターだった事もあるし、ディスビもコンダクトブレーカーを使用してたり
とメンテナンスが必要な部分が多く存在してました。
それに比較すると現在の車はメンテナンスする部位も減りノートラブルで
10万キロ走行なんて当たり前の時代になりましたね。
修理する側としては楽な寂しい!と言ったところでしょうか(;^_^A
マツダ ボンゴの歴史はこちらからどうぞ。
始まりは1966年から、、、
現在マツダでボンゴ ブローニーはトヨタ ハイエースのOEM販売
ちなみにファミリアバンはプロボックスです(;^_^A
ロータリーエンジン積んだ車とか出ないんでしょうかね?
まーそれはないでしょうけど(^^;)
今回はマツダ ボンゴ ブローニーのエンジン不調と思い出話でした。
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