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ダイハツ キャスト ドアトリム取り外し


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どうもnobです(^-^)

いよいよ3月も明日で終わり、年度末って忙しいですよね(;^_^A

 

ダイハツ キャストのドアトリムの外し方。

なぜトリムを脱着するか?は、キーシリンダーに書いてあるキーナンバーを確認する為です。

スペアキーを作成する時にキーナンバーが必要になります。



キーシリンダーを取り外すには運転席のドアトリムを取り外す必要があります。

ドアトリム外し方

 

インナーハンドルの所に1箇所ビスがあるので取り外します。これであとはトリム外周に付いてるクリップだけかと思いましたが、、、違うようです💦

 

パワーウィンドのスイッチが付いてるパネルを丸ごと取り外すようです。しかしコレがまた嵌合がキツくて厄介でした。

パネル自体は、クリップでハマってるだけなんですが、、、

まず手前側の後方に小さな切り欠きがあるのでそこへ細いマイナスドライバーで隙間を広げます。トリム外しなどを差し込んで手前側を広げます。前側から順番に奥側のクリップも外します。今回はあまりにも硬くてドライヤーで少し温めてからやっと外れました。

樹脂パーツなのであまり力任せに作業すると破損しますので慎重にしないといけませんね(・・;)

スイッチパネルが外れたらカプラーを切り離し取り外します。

そうするとトリムに2箇所ビスが付いてるので取り外します。あとはトリムを手前に引っ張ると取り外せます。ピラー部に黒い化粧パネルがあるので最初に取り外しておきましょう。

キーナンバー確認

 

キーシリンダーは、金属製のクリップで取り付けされてますので取り外しロッドを外せば取り外せます。キーシリンダーに5桁の番号があります。コレがキーナンバーになります。キャストは数字5桁でしたが、メーカーによりアルファベットが入ってる場合もあります。



取り外したキーシリンダーの確認

 

左の写真の黒く塗りつぶした箇所に5桁の番号が記載されてます。老眼なので裸眼ではぼやけて見えませんでした👀

そんな時はスマホで写真撮って拡大すると見やすいですね(笑)

 

キーナンバーの確認が終わったら逆の手中で元通りに組みつけて完成です。

パワーウィンドウのスイッチのカプラーを切り離すとオートが効かなくなります。

一度ガラスを下げてから一番上まで上げてそのまま数秒スイッチを上げ方向に固定すると初期設定できます。

トリム脱着作業でよくあるのがカプラーの付け忘れや今書いたオートの初期設定忘れですかね。自分の車なら良いですが私ども整備士がすると整備ミス!と言う事になります💦

パーツの交換や脱着作業の後は取り外した箇所の動作確認は必須です。ろくに確認もせずにお客様に渡すと大変な事になります。最終確認はきっちりしましょう!(自分に言い聞かせてます(;^_^A)

 

 

今回はお客さんがキーを紛失してしまったようですがキーホルダーやキーケースに入れておけば紛失するリスクも減らせそうですよね。

紛失した際はスペアキー(リモコン)を作っておいた方が良いです。スマートキーは新品を購入したらすぐに使用できるわけではなく専用の機器で登録して初めて機能します。テレビのリモコンのようにメーカーさえ合っていれば使えるわけじゃありません。当たり前の話ですけどね。

何十年も前の話ですが同じメーカーの同じ車が2台居ました。差し込み式のカギだったんですがたまたま間違えてAの車のカギをBの車に差し込んだら鍵の解除ができました👀これってどのくらいの確立か分かりませんがちょっと驚きましたね。何万台も製造してるので確率は低いでしょうがありえない話ではない!ということでしょうね。

 

今回はダイハツ キャストのドアトリムの外し方でした。

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