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マツダ タイタン バッテリー上がり オルタネーター交換


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どうもnobです(^。^)

 

 

バッテリー上がり

マツダ タイタン12V車 バッテリー上がり

型式 LHS69A 平成17年式





バッテリーは5年前の物が付いてました。

寿命と言えば寿命ですが発電量も低いのでオルタネーターも怪しいです。

 

バッテリー交換

取り敢えずバッテリーは75D23Rを2個交換しました。バッテリーは2つ並列に接続されてます。

見た目は24Vに見えるので接続時は注意が必要です。よく見れば分かりますが、トラックだし24Vだろうと思い込んで作業すると危険です。

 

タイタンは、ディーゼル車なので冷間時はグロー(余熱)が作動するのでエンジン始動後しばらくは電圧が低い状態が続きます。

アフターグローが終わったタイミングで点検しても12Vくらいしか上がらなかったのでオルタネーターの発電不良が疑われます。



オルタネーター交換

見える所にあるので簡単に交換できるだろう⁈

と思いましたが作業を始めると下側の支点になるボルトの取り外しに手間取りました。

オルタネ-タ-はリビルト品になるのでコアの返却が必要です。

 

ボルトの前にパワステのパイプやステーが被ってボルトに工具がかからない状態です。

ステーの土台のボルトを取り外しなんとかオルタネータの取り外しができました。

パワステホースとパイプを切り離せば良いと思いましたが余計な仕事が増えるのを嫌って今回は、そのまま作業しました。

 

アレコレしてるうちに右人差し指を切ってしまいました😰痛い!

整備してるとたまにありますが冬場は指先も冷たくて神経が麻痺して怪我しやすいので気をつけないといけないですね💦

チョコっと肉えぐれて血が出ました(・_・;

横着したバツですかね(;^_^A

この時点でヤル気がなくなりましたがどうしても今日中に修理完了しないといけなかったので痛いのを我慢して交換作業続けました。

 

なんとかオルタネーターの交換も終わり一安心!

エンジン始動した後暫くして電圧を計ると14.6Vありました。

正常に充電してるようなので修理完了です。

 



バッテリーだけ交換しても発電機が壊れて充電不足になるとまたすぐにバッテリーが上がってしまいます。

 

バッテリー上がりの場合、単純にバッテリーが劣化してるケースとオルタネーターの発電量が不足して上がってしまうケース、または放電量が多くて上がってしまうケースが考えられます。

 

総合的に点検して判断する事で次なるトラブルを防げると思います。

 

暑い夏場や寒い冬もバッテリーが上がりやすいのでしばらく交換してないようならバッテリーの点検をオススメします。

 

今回はタイタンのオルタネーター交換でした。

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