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ついにこの日が、、ビアンテ バッテリー交換の巻き i-stopランプ橙点✨


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どうもnobです😊

ブログご覧いただきありがとうございます。

 

ビアンテ バッテリー交換

どんなものにも寿命があります。

そうなんです、私の愛車と呼べるほどじゃないですが自家用のビアンテバッテリーの寿命が来たようです。お迎えでごんス(;^_^A

 

以前に交換したのは平成28年でした。じつに7年間使用しました。途中怪しい時期もありましたが充電して持ち直してました。しかしもう限界です。

 

アイドリングストップランプが橙点滅し始めました。

十分長持ちしてくれたので交換する事になりました。出先で始動不良なんてカッコ悪いですからね(;^_^A

手前はメインバッテリーで平成30年になってますがこれは2年前に付けた中古品です。

奥はアイドリングストップ用のバッテリーです。

日頃お客さんの車を見ていると3年から5年くらいでバッテリーの寿命を迎える事が多いです。(バッテリーテスター使用しての結果です)

バッテリーサイズは

メインバッテリー   N-55

i-stop用バッテリー  26B17L(純正サイズ)

このi-stop用のバッテリーですが純正では26B17L指定で通常はこのサイズしか取り付けできません。これは取り付けるスペースさえあれば40B19Lなどのサイズに換装可能です。しかしビアンテの場合土台が17サイズなので19サイズはそのままでは取り付けできないのです。

 

 

上のバッテリーがi-stop用ですがバッテリートレイが17サイズに合うよう段が付いてます。私はこの段を板で調整して段差をなくしました。それだけで19サイズが取り付け可能になります。

19サイズであれば値段も安く性能の良い商品も沢山あるので選択肢が広がります。

 

i-stop用バッテリー 26B17Lから60B19Lへ

 

このボッシュ製のバッテリーを使用してましたが安いわりに耐久性が良かったのでリピート買いしました。

 

 

サイズはもちろん60B19Lビアンテ乗ってる方そのままじゃ交換できないので真似しないで下さいね。簡単なDIYできる方なら問題ないと思います。

要はバッテリートレイの土台を加工できれば装着可能と言う事です。

 

メインバッテリー交換 N-55

こちらは同サイズでの交換になります。

サイズ的には55B24Lと同じサイズですがアイドリングストップ用と言う事でN-55が純正サイズです。

こちらもリピート買いです。

2年前に中古で交換したのはお客さんが「バッテリーがすぐ上がってしまう」というバッテリーを頂いて代わりに私が自車に装着したものでした。何のことはなく私の車両では何の問題もなく5年間使用できました。乗り方なのか車両側に問題があったのかと思います。

しかしそれでももう5年経過してるのでi-stop用と同時交換する事にしました。

順序的にはメインバッテリーを取り外した後i-stop用バッテリー交換になります。

 

年式によりバッテリーが1個のタイプもあります。最初から1個にしてくれたら良かったのに!なんて思いますけど✋

最終モデルはQ-85というバッテリーが1個だったと思います。

 

 

バッテリーを2個搭載するメリットがあるんでしょうね。

 

私のビアンテの場合今回アイドリングストップの警告灯が橙点滅している状態でした。

警告灯はバッテリーを交換しただけでは消えません。交換後エンジン始動すると再度、橙点滅し始めます。

これは故障コードを専用のテスターで消去しないと消えません。(故障コードが消去できれば良いです。)

故障コード消去後アイドリングストップ初期設定を実施すれば通常作動に戻ります。

 

ビアンテ i-stopアイドリングストップ)初期学習
  1. エンジンを完全暖気する。
  2. エンジンスイッチOFFにする
  3. エンジンスイッチON後、5秒以内にi-stop OFFスイッチを3秒間長押し
  4. エンジンを始動後すぐにi-stop OFFスイッチを長押し
  5. i-stop表示灯が緑点滅し始めたら学習中 しない場合は最初から
  6. i-stopランプの緑点滅が消灯するまでアイドリングを維持する(電気負荷OFF)
  7. ランプの点滅が終了したらエンジンOFFにした後、再始動して通常走行でアイドリングストップ作動することを確認して完了です。

 

書き出すと面倒くさそうですが割と簡単です。

操作に失敗しても何の影響もないので大丈夫です。

先程も書きましたがi-stopランプが橙色で点滅してる場合は上の操作しても受け付けてくれないのでまずは故障コードの消去を先に実施しましょう。

 

ここまでできたらバッテリー交換完了です。

お客さんで自分でバッテリー交換したんだけどランプが消えない!などの症状がある場合メーカーは違いますが故障コードの消去や学習など必要な作業が完了できていない為だと思います。

学習方法に関してはメーカーにより様々です。ネット社会なのでググればヒットするでしょう?

たかがバッテリー交換ですが意外と交換後の設定に時間がかかるのが最近の車です。

バックアップをしてバッテリー交換しますが車種によってはバッテリーを完全に切り離さないと初期化できない車もあります。バックアップの意味なかった(;^_^A なんてことも、、、

それでもバックアップしないとナビが起動しなくなったとかパスワードが必要だったりと主にナビゲーションのトラブルが発生するケースがあります。

もし車のナビに盗難防止のパスワード設定してる方はメモしておくことをオススメします。どうしても不明な場合はディーラーで解除は可能ですが有料です。

中古車で購入して設定してあるとお手上げですね✋

よくあるのがこのパターンです。

 

しかし今時ナビだけ窃盗するなんて聞いた事無いですけどね。それこそ20年くらい前に前会社の敷地内に駐車してあったお客さんの車の窓ガラスが割られ中のナビゲーションシステムがごっそり盗難にあったのは覚えてますが当時のナビは高級品で40万とか50万とか平気でしてましたからね。だけど今思うと「ガラス破らずとも簡単にキーロック解除できた車なのにわざわざ窓破りやがって!!」と違う視点で腹が立った記憶がありました。素人の犯行ですね。分かってる人がやれば針金一本で簡単に解除できますから、、、今時の車は無理ですよ(;^_^A

 

昔話

キーロック解除で思い出しました。まだ長女が小さいころ2歳くらいだったかな?

娘を乗せてガソリンを入れに行ったんですよ。チャイルドシートが嫌いでベルトは外したままでした。これがいけなかった(-_-;)

ガソリンを入れてる途中「ガチャ!!」と音が、、、、、嫌な予感!

中で遊んでた娘がロックノブを押してインロック状態😓

「OOちゃん!開けて! 引っ張って~! ココ! ココ!」

娘は分かるはずもなく車内で陽気にはしゃいでます(^^;)

とりあえず会計を済ませてからガソリンスタンドの店員さんに「インロックしちゃったんで道具あったらかしてもらえませんか?」と私が言うと「ありますけど素人には貸せないんで!」と言う回答が、、、、その言い方な⁈ 素人ではないですけど、、貸せないというので仕方ない。

(私)「じゃそれ使って開けてもらえますか?」

(店員)「分かりました、やってみます(-_-;)」

 

5分以上経過しても全く解除する気配がありません!

内心いつまで待たせるんだ!小さい子が乗ってるんだぞ!と思いましたが黙って見ていました。あまりに開かないのでしびれを切らして(゚Д゚;)

 

(私)「ちょっとそれかしてもらってもいいですか?たぶんすぐ開けれるから!」

(店員)「だから素人の方には貸せないんですよ!

、、、、

(私)「経験者なのですぐ終わりますから!」

(店員)「だめですね(-.-)

、、、、

 

あまりに時間がかかってたのと、このやり取りに半ギレ(# ゚Д゚)になってしまった私は自分の車のリアワイパーのゴムに付いてるバッキングプレート(細い針金状の部品)を取り度を付けて助手席側のドアロックを10秒かからずに解除しました。運転席側で作業してた店員さんはあっけにとられてましたが、、、(゚д゚)!

 

(私)「開いたからもういいよ! もうちょっと練習した方がいいね、ごくろうさん」

と言い残し去りました。

しいて言えばワイパーゴムが使用不可になりましたが数百円の話なので気にしないですがこのガソリンスタンドの店員さんの素人ぶりにはあきれましたね。それ以来このスタンドへは行ってないです(笑)

脱線してしまいましたが今回はビアンテのバッテリー交換でした。

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