どうもnobです(^ω^)
ヴィッツ 2017年モデル NSP130型
バッテリー交換します。
バッテリー交換
バッテリーサイズ
純正バッテリーサイズはS-85 です。
今回使用したバッテリーは、パナソニック製
サイズはS-115になります。
容量が大きいタイプです。
コンパクトカーにしては大きいバッテリーが装着されてます(・_・;
バックアップ
OBD2に外部バッテリーを接続してバックアップしながら交換します。
バックアップはとらなくても良い車もありますが、お客さんの車なので
オーディオやナビの設定やその他電装品が初期化されてしまうのを
防ぐ目的の為です。
室内にあるOBD2診断用カプラーにコードを接続します。
外部バッテリーは自前のバイク用バッテリーです。
駄目になって交換したバッテリーではないのでバックアップするくらいの
能力は残ってます。(時々充電はしてますよ)
バックアップ用コードは上記のようなタイプでOBD2カプラーに
接続できるコードです。
価格も安いので自前工具として購入しましたが便利なので共用工具
のように皆使用してます(^^;)
交換作業
交換はバッテリークランプのナットを緩めて作業します。
奥側のナットが取り辛いと思ったらカウルトップの一部が脱着できる
ようになってました。
基本はマイナス端子から外してプラス端子から取り付ける。
取り外したプラス端子は、ボディの金属部分と接触させないように
注意が必要です。端子を緩める時に工具とボディが接触してもショート
しますので気をつけましょう!
交換後はこのような感じですね
交換後は電装品のチェック。(アイドリングストップなど)
バックアップしないで交換した場合はパワーウィンドのオート作動初期設定などが
必要になる事もあります。(オート作動しない場合)
アイドリングストップが正常に作動するか?も見ておきましょう。
今回交換後に走行したところアイドリングストップが作動しなくなりました。
いろいろ調べてみて電流値の初期化なども行いましたがダメでした💦
新品のバッテリーですが入荷から少し間があったので電圧が少し下がってしまっていた
ようでした。
再度充電後に走行したところ正常にアイドリングストップするようになりました。
弱っていたと言うほどではなかったのでしばらくの走行で作動したのだろうと
思います。
アイドリングストップが付いた車はバッテリー交換後に電流値のリセットが必要な
ケースがあります。
大抵は交換時バックアップしないでマイナス端子を切り離せばリセットされますが
それだけではリセットできない車両もあります。
またバッテリーがダメになってしまいPCMに故障コードなどが記憶されると
アイドリングストップしないケースもあります。
バッテリーの状態により様々ですがどうしても改善できない時は
ディーラーや修理工場に修理を依頼しましょう。
使用工具
こちらのヴィッツの場合は10ミリのメガネレンチ1本あれば交換可能です。
素早く交換したい方はラチェットレンチがあると便利ですね😊
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ラチェットレンチのハンドルはギヤが細かい方が狭いところでも使い勝手が良いので
1/4なら72ギヤのタイプが良いですね。
最近は価格が安く品質の良い製品も多くありますね。
ブランド品になると一気に高くなりますが家庭でたまににしか使用しない
ならそれなりの工具でも良いかと思います。
但しあまりに安価な商品は早期に破損するケースもありますのでご注意を!
たかがバッテリー交換ですが最近の自動車は交換後の作業に時間がかかります。
ひと昔前の車なら交換後はせいぜいオーディオや時計の設定をすれば済んだのに(^^;)
寒くなるとバッテリーが弱ってくるので不安な方は車屋さんでバッテリーテスターでチェックしてもらうと良いですよ😊
今回はヴィッツのバッテリー交換でした。
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