どうもnobです(^^)
三菱キャンター キャリアカー
最近年のせいかトラック整備すると腰が痛くなるので億劫になってます😩
まだまだ頑張らないと! 鞭打ってガンバリマスかな。
平成11年式 型式FE649
ジャッキアップしてタイヤを左右に揺さぶるとコツコツてガタがあります。
先ずタイロットエンドのボールジョイントにガタがあります。
次にタイヤを上下方向に揺さぶるとコチラにもガタが、、、
ハブベアリング?かと思ったらキングピンにガタが出てました。
キングピンの交換は、以前マツダのタイタンで作業しましたがキングピンが全く抜けず2人がかりで大ハンマー振り回してなんとか取り外せました💦
今回のキャンターも硬くて抜けないんだろうなーと思ったら案外簡単に外れてきました。
整備書にはキングピンを引き抜く?とありましたが
とてもじゃないけど無理!
下へ撃ち抜く!じゃないの?
新品部品を組み付けたばかりなら引き抜けるかも?
しれないけど何十年も何十万キロも使用した車では
固着して嵌合がキツくて簡単には抜けないです。
キングピンは一部切り欠きがあり、そこにボルトが刺さり固定されてます。
私自身キングピンの交換は数回しかした事がないですが取外しさえできれば
終わったようなもんです。
取付はスム-ズに行きました。
あまり作業する機会がないですが足廻りの重要部品になります。
キャリアカーと言う事もあり常に重たい物を積載しますので負荷も大きいです。
ガタなどがある場合は放置せず交換修理して安全に使用できるようにしましょう!
タイロッドにしてもキングピンにしても破損すれば操作不能になり重大な事故につながります。
少しくらいガタがあっても毎日使用してる運転手さんは気づかないケースもあります。
ちょっとした変化に気づき対応していくのが我々修理する人間の役目だと思ってます。
トラック系の修理についてブログ書いてる方少ないように思いましたので記事にしてみました。
自社もそんなに大きくない修理工場なのでせいぜいが4トントラックまでしか作業できません。
それ以上の大型車は、外注先に依頼します。
走行を繰り返し使用すれば金属部品だって摩耗します。
定期的な分解修理が必要ですね。
この他、自動車修理やバイクの記事書いてます。
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今回は三菱ふそうキャンタ-のキングピン交換にについて書いてみました。
ブログ最後までブログご覧いただきありがとうございました。
CB400SFは只今リアショック部品待ちとなってます。
部品が届いたら交換作業の記事アップしようと思います。
ではまた~😁