こんばんは、こんにちは😃nobです。
ご覧いただきありがとうございます。
気ままなバイク生活と言いながらバイク以外の記事が多くて申し訳ないです😭
今回は、自動車のタイミングベルト交換について書いて行こうと思います。
今時の車は、タイミングベルトではなくタイミングチェーンが主流かと思いますが、少し前はベルトが多く使用されてました。
こちらの三菱EKワゴン3G83型エンジンもタイミングベルトの車両です。
一般的にタイミングベルトは走行10万キロ毎に1度交換が必要です。一部の日本車、外車などは4万キロや6万キロ毎の交換が推奨されてます。
10万キロになったら直ぐにタイミングベルトが切れると言う訳じゃなし、逆に10万キロ前にベルト切れしてしまう事だってある。使用環境や使用年数にもよりますね。
外車なんかだとベルトの素材が違うのか分からないけど10年とか6万キロくらいで
ボロボロになって今にも切れそうな状態を何度か見た事がある。
日本車は10年とか10万キロ使用後でもきれいな状態なものがほとんど。
どうしてこれほど違うのか疑問です?やっぱり材質か製造工程が違うんでしょうね。
日本の工業製品はやはり品質が良いと思います。
古い車もタイミングチェ-ンも採用されてましたがメンテナンスする際にエンジンを分解する必要もあり、時間も手間もお金もかかる作業でした。
タイミングベルトを採用する事によりエンジンを分解することなく交換できて手間も費用も抑える事ができた訳です。
つまりメカノイズも小さくメンテナンスも比較的簡単にできるので採用される車が多かったと思います。しかしベルトはゴム製品なので摩耗、劣化する為10万キロ毎の交換が必要なんです。
現在ではチェ-ンの技術も進歩して伸びにくく耐久性の良い部品を作れるようになり
ました。最近の車はエンジンル-ムのスペ-スも狭いので軽量、コンパクトなエンジンにする必要があります。そうなると小スペ-スのチェ-ン式が向いてますね。
ディ-ゼルエンジンなどトラック系ではタイミングギヤで駆動している車両もある。
バイクだとほぼチェ-ンかギヤですね。ちょっと前のドゥカティはタイミングベルトでしたね。
しかも2万キロ毎に交換必要と聞いた事がある。
チェ-ンの採用でユーザ-はメンテナンスにかかる費用もなくなり経済的。
ほぼノーメンテナンスで30万キロくらいは走るでしょう?
軽自動車はエンジン負荷が大きいのでそこまでもたないかな
修理工場側としては交換やメンテナンス工賃がなくなり売り上げ減少ですね(笑)
純粋なエンジン車に乗れるのももう少し?
2035年までもう少しですが、EV電気自動車が主流になればエンジンそのものの搭載がなくなります。時代の流れ、環境問題を考えると仕方がないとは言え内燃機関が消えてしまうのは残念で勿体ないし寂しい気持ちでいっぱい。
ハイブリッドは製造するのですぐに消滅するわけではないけど、オートバイが電動バイクになったら面白みが半減しそうですが、どうなんでしょうか?
エンジン回転の上昇に伴い高鳴るエンジン音を聞くと高揚するけどな~
モ-タ-になったらエンジン音スピ-カ-で鳴らしましょうか?(笑)
と言うわけでエンジンのタイミングベルト交換作業もめっきり少なくなったけど
安全、快適に乗り続ける為に必要なメンテナンスはしましょう。
タイミングベルトはメーカ-で定めた期間、走行距離になったら交換を行いましょう。
チェ-ン式の車はオイル交換などを怠らずにメンテナンスすればまず大丈夫かと
思います。
タイミングベルトについて書いてみました。
ではでは😄