どうもnobです(^^)
日産 NV200 バネット ホーン鳴らない
現象
現象は、ホーンが鳴らない。
診断
ホーン本体までの電源が来てないです。ホーンに直接バッテリー電源入れると「ピー」と鳴ります,なのでホーン本体は大丈夫!
ヒューズやハーネスの断線が考えられますね。エンジンルーム内のヒューズは大丈夫でした。
エアバッグ付き車両なのでホーン配線は、ホーンスイッチからは、ハンドル奥にあるスパイラルケーブルと言うパーツに繋がってます。
ハンドルを取り外しホーンの電源線まで電気が来てない様子です。スパイラルケーブルが断線したようです。
スパイラルケーブルはエアバック用ハーネスなので断線箇所によってはSRSエアバック警告灯が点灯することもあります。今回はホーンのみ鳴らないという現象でした。
原因
たまにある故障ですが断線箇所は、スパイラルケーブルでした。
交換作業
ステアリングハンドルを取り外す為SRSエアバック本体を取り外す必要があります。
エアバックを取り外す前にバッテリーマイナス端子を切り離し2分くらい待ってから作業開始します。どこのメーカーでも整備書には同じような事が記載されてます。
誤った手順で作業するとエアバックが展開する恐れがある為です💦
エアバックはハンドル横左右にトルクスボルトで固定されてます。
写真左がエアバック本体です。右はスパイラルケーブルです。
コラムカバーを取り外しスパイラルケーブルのカプラーを取り外します。
黄色のカプラーがエアバック用、赤色1本線がホーン用です。
スパイラルケーブル本体にコンビスイッチが付いてますので付け替えます。
コンビスイッチはツメを押せば簡単に脱着可能です。
写真左はスパイラルケーブル裏側です。
全ての部品を元通りに組みつけて完成です。ホーンボタンを押すと「ピー!!」と元気よく鳴りました。
スパイラルケーブル取扱い注意点
スパイラルケーブルの中にはぐるぐる巻きにされた配線が入ってます。ハンドルを左右に2回転くらい切っても切れないようになってます。しかしスパイラルケーブルのセンター位置がズレた状態で組みつけてしまうと新品でも簡単に切れてしまいます。
新品のスパイラルケーブルにはセンター出しした位置で固定されてます。取り付け時は位置決めのピンを取り外して組みつけます。
近年の自動車であればエアバック、ホーンの他オートクルーズやステアリングスイッチなの多くのハーネスが入っていると思います。これらのステアリングに装着されたスイッチが効かない場合はスパイラルケーブルが断線している事も考えられそうですね。
日産 NV200
バンの他ワゴンの設定もあります。ビジネスバンモデルですが積載性が良いためキャンプ好きの方にも人気があるようです。クラスとしてはハイエースやNV350より一回り小さい車両です。
詳しくは以下 日産HPより確認してください。
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv200vanette.html
このクラスでは以前マツダに「ボンゴバン」がありましたが現在はOEⅯでライトエースに変更されてます。なので実質、NV200かタウンエースの2択しかないですね(;^_^A 軽バンの品質も良くなってきてるので街中メインなら軽自動車でも良いでしょうね。
私自身も車中泊などできる車に興味がありNV200、NV350、ハイエースなどが気になります。
退職したら日本一周するのが夢ですね(笑)もしかして軽バンに乗ってる可能性も十分にありますけど(;^_^A 車中泊グッズも気になります。しかし今年から娘も大学進学予定なのでお金がかかります(-_-;) お父さんの夢はもうしばらくお預け!ですかな😓
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現在愛用のビアンテでもよく車中泊しましたがシートアレンジが微妙なので3rdシートを取り外すとグッと快適になります。
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今回は「NV200のホーンが鳴らない!」でした。
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