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ブレーキ周りメンテナンス
ブレーキ周り修理、交換部品
- フロントディスクパット
- 右ディスクローター
- キャリパーシールキット
フロントのブレーキを点検すると、、、
ブレーキパットが摩耗し過ぎてディスクローターまで削ってしまってます(・_・;
パットの残量が無くなり背板部分でローターを削ってました💦
ブレーキパット早期摩耗の原因
その原因はキャリパーのピストン固着によるブレーキ引きずりでした。
古くなった車やブレーキフルードをあまり交換しない車両ではよくある故障の一つです。
ブレーキのキャリパーピストンが錆びつき固着して戻らなくなってしまう現象で修理方法はブレーキキャリパーのオーバーホールとキャリパピストンの清掃又は交換が必要です。
今回は、取り外したキャリパピストンを清掃した所キレイになったので再使用する事にしました。
※ピストンに錆による虫食いや点錆がある場合は磨いてもダメなので交換しかないです。
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使用したパーツ
ミヤコのキャリパシールキットSP-129。
トキコのブレーキパット TN592M。
キャリパーOH、ブレーキローター交換
キャリパーシールキットを使用して清掃とOHを行いました。
キャリーパー両端のスライドピンも動きが悪かったので錆取り清掃とグリスアップしました。すべてスムーズに動くことを確認して車両に組みつけました。
新しいブレーキローターはキレイで良いですね。
これで滑らかなブレーキフィーリングになることでしょう!!
リアブレーキシュー交換
次にリア側のドラムブレーキの修理です。
ブレーキシュー4枚のうち前側のシューが左右とも摩耗していたので交換しました。
ドラムブレーキでは、前側(リーディング側)の方が早く摩耗します。
部品も前側2枚セットで購入できます。
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ブレーキシューは前2枚の方が安いですが4枚セットでも大した金額ではないのでセットで交換しても良いかもしれませんね。
作業的には2枚の方が早く交換できますが4枚とも交換してもさほど時間は変わりませんかね(^^;)
ブレーキの残量の点検ってどうするの?
ブレーキパットやブレーキシューが摩耗してくるとブレーキペダルが深くなったり効きが悪くなったりします。
日常点検などでドライバーの方が自身でブレーキを点検する事は難しいと思いますが、簡単な方法としてはボンネットを開きブレーキフルードの量を点検する事でブレーキが減ってきている事やフルード漏れの確認はできると思います。
ディスクブレーキだけで言えばブレーキパットが摩耗して薄くなるとキャリパーピストンがそれだけ飛び出た状態になります。そうするとリザーブタンクのフルード液面が下がります。
リザーブタンクの液面が下がるのはパットの摩耗か液漏れのいずれかです。
ブレーキリザーブタンクの液面がFULLからLOWの間にあるかくらいは点検できると良いと思います。
LOWレベル以下に液面が来ることは漏れがない限りないと思いますがこのまま使用を続ける事は危険です! ブレーキが効かなくなり重大な事故につながる場合があるので早急に修理工場に持ち込む必要があります。
ブレーキ警告灯が点灯したら
国産車であれば、ブレーキフルードの液面がローレベルを下回るとブレーキ警告灯が点灯するようになっています。
ブレーキ警告灯とはサイドブレーキを引いたときに点灯する赤いランプです。
下記はマツダ CX-3の取扱説明書より
上の赤いビックリマークのような警告灯がブレーキ警告灯です。
サイドブレーキを解除しているにも拘らずブレーキ警告灯が点灯する場合はブレーキフルードの液面が下がっている!と言う事になります。
直ちにディーラー又は修理工場へ連絡しましょう。
輸入車などはブレーキパットにセンサーが付いたタイプもあり一定以上摩耗するとセンサーが反応してメーターディスプレイに警告のメッセージが表示されます。
「ブレーキ異常」とか「ブレーキパット摩耗異常」など具体的に表示されるタイプもあります。
国産、輸入車どちらにも言える事は赤色の警告灯が点灯した場合は不調の原因が深刻な状態を意味します。安全な場所に停車させて運転を中止しましょう。
その他、オレンジや黄色のランプが点灯または点滅した場合、注意や早めに修理や点検が必要な状態です。
直ちに車を停車させる必要はありませんが早めに修理工場で点検を受ける事をおすすめします。
近年の自動車は様々な装備がありメーターのディスプレイ上には沢山のランプや警告灯が点灯するようになっています。すべて覚える必要はありませんが警告灯のうち赤色のランプの種類くらいは何の警告灯なのか?は知っておきたいですね😊
警告灯や表示灯の種類はまた別の機会に記事にしてみようと思います。
詳しくは車の取扱説明書に記載されていますので一度見てみて下さい👀
今回は「ダイハツ ハイゼットのブレーキ修理に関する記事」でした。
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