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ハイゼットS210P タイミングベルト交換


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どうもnobです😁

 

 

ハイゼットトラック(S210P)修理

異音発生、冷却水もれ

エンジンより異音ガラガラ音発生、冷却水漏れもあります。

タイミングベルトはついでに交換します。

メインはウォ-タポンプの交換です。

この車は私の友人の物で部品はすべて持ち込みです。

持ち込み部品
  1. タイミングベルト
  2. ベルトテンショナー
  3. ウォ-タポンプ(ガスケット付き)
  4. LLC

以上です。

ネット購入が安く済みますね。

車屋さん泣かせですが(;^_^A

 


タイミングベルト WP ベアリングセット ハイゼットトラック S200P S200C S210P S210C中期 国内メーカー 在庫あり

このようなセットで販売されているようです。

正直自社で部品商から仕入れた場合は太刀打ちできないです(;^_^A

みなさんも参考にどうぞ。

タイミングベルト交換

作業手順

バルブタイミング

ハイゼットの場合エンジンは傾いて装着されてるので

この図で言うと右側へ傾いた感じ。

 

エンジンは座席下にあります。

真下ではなく少し後方なので上からは作業しにくいですね。

友人は自宅で自分で作業する予定だったそうですがウォーターポンプ

プーリーのボルトが緩められず断念したそうです(;^_^A

 

エアラチェットで緩めたら簡単に取り外せました(笑)

こちらはリフトアップして下から見たところです。

タイミングベルト交換は、ファンベルト、エアコンベルト、タイミングカバー

など取り外して行います。

バルブタイミングを合わせてタイミングベルトを取り外します。

クランク、カム共にポンチマークを合いマークに合わせておけばOKです。

 

ウォーターポンプ交換

部品配置はこのような感じです。

 


今回持ち込みされた部品はアッセンブリではなく図の16102のポンプ部分のみ。

ポンプ部分のみ交換ならアッセンブリで取り外さなくても良いんですが

ガスケットがすべて付いてたので結局まるごと外しました。

軸部分のベアリングがガタガタになってそこから冷却水が大量に漏れてました💦

ポンプ部分は固着して硬かったです。

なんとか交換できました。

古い部品にはメタルガスケットでしたが新品部品には紙のガスケットが

付いてました。

説明によると、、、

「紙ガスケットには液体パッキンを塗布してください」との事

メタルガスケットの場合は液体パッキン塗布厳禁だそうです。

整備してる方なら常識ですよね。

一気に組付けてしまいました。

組付け前に加圧テストをして漏れがないかは確認済みです。

全部組付けた後で漏れたら最悪なので(;^_^A、、経験ありますけどね。

 

今回の交換部品たちです。

 

 

最後に

本日は当番出勤で工場には私一人だったのですが来店客が多くて

てんやわんやでした💦

オイル交換が多かったですね。

当番出勤時は昼食が出ます。

いつも決まってかつ丼なのです!

 

安定のおいしさでした!! 出前最高(笑)

のんびりハイゼットの作業をしようと考えてたんですがあまりの忙しさに

休み明けにしようかと考えたほどでした。

夕方になり落ち着いたので作業開始しました。

なんとか定時までに完成させる事ができました(;^_^A

自動車整備工場が土日休みって今時ないですよね~

私は楽で良いですけど、、、😁

 

しかし当番の時は整備士1人体制なのでちょっと来店客が重なると

バタバタしますね💦

基本は来店客も少ないのですが今日は忙しくてほんとに疲れました😓

暇ですることがない方が疲れるかな(笑)

 

今回はハイゼツトのタイミングベルトウォーターポンプ交換でした。

本日もお疲れ様でした~✋

 

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