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ホンダ N-BOX JF1型 警告灯点灯
エンジン警告灯が点灯してエンジン回転が不安定な状態です。
アイドリング時、エンジン回転が少し回転が上がったり下がったりしてましたがユーザーは気付いてないようでした。
No3と書いたイグニッションコイルがダメ!!
外部診断機による故障診断
警告灯の点灯がある為先ずはOBDによる外部診断機を接続して車両側の診断をします。
DTC( 故障コード )はP0303 NO3シリンダー失火、U0401-68ECU故障の2個が検出されました。
恐らく2つ目の故障コードはエンジン不調によるもので最初の故障コードが原因であると思われます。
バランステストをするとNO3シリンダーに加えNO2シリンダーも火花が弱い感じでした。
走行距離も13万キロを超えてるのでイグニッションコイル2個とスパークプラグ3本を交換する事にしました。
イグニッションコイル&スパークプラグ交換
エアクリーナケースを取り外してイグニッションコイルにアクセスします。
イグニッションコイルを取り外しスパークプラグを交換します。
今回使用したパーツはNGKのイグニッションコイルとスパークプラグ。
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スパークプラグはプレミアムRXを使用
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スパークプラグは、今回で2回目の交換でした。
エンジン不調の原因はイグニッションコイルによるものでした。
スパークプラグ、イグニッションコイル交換後は、エンジン回転も安定して調子が良くなりました。
診断機で失火カウンターを見てみると改善されてました。
No1,2,3が0になってます。交換前はNo2,3の数値が上がってました。
交換はDIYレベルで簡単に交換はできます。診断さえ間違えなければエンジン不調が改善されます。
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スパークプラグ交換の工具は14ミリのプラグレンチを使用します。
最近は14ミリのロングリーチタイプのスパークプラグが多いですね。
NO1イグニッションコイルもじきにダメになりそうですが💦
今回は、ユーザーの予算の関係もあり2本のみ交換になりました。
エンジン不調の前兆?
今回の修理車両はエンジン警告灯とABS警告灯の点灯で入庫となりましたが修理前の2週間くらい前にユーザーから相談を受けてました。
「最近、アクセルを一定で走行していても車体が前後に揺れる感じがする?」という内容でした。この時点ではお話を聞いただけで車は点検していませんでした。
「もし気になるようなら一度点検してみますよ!」と言ってたのです。
この時点で症状が出ていたのでしょう⁈。
もし同じような症状の方がいれば一度修理工場で診断していただいた方が良いでしょうね。
エンジン警告灯の他ABSの警告灯が点灯していたのでABSの方にも故障個所があるのかと思いきやエンジン不調が原因でABSのECU故障のDTCコードが出ていました。修理完了後は警告灯の点灯は無く再点灯する事はありませんでした。
トラブルシューティングは時に困難なケースもありますがどこに原因があるのか?を探すのも楽しいですね(^^;)
我が家もホンダN-BOXの同型を所有してますので他人事じゃないですね💦
うちのN-BOXも10万キロ超えなのでそろそろ同じ故障が起きてもおかしくないですからね。
調子が悪くならないうちに交換する方が良いと思いますが、、、なかなかね~(;^_^A
イグニッションコイルやスパークプラグがダメになるとエンジン不調やエンストなどの原因になりますので定期的に点検、交換が必要ですね😊
N-BOXを所有しているユーザーさんのお役に立てれば幸いです。
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