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タイミングベルト交換
今回の車両は、スバル エクシーガです。
エンジンは、EJ25 SOHC の車両です。
タイミングベルトが付いた車は10万キロ毎に交換が必要です。
メーカーにより推奨交換距離や耐用年数は異なります。国産車ならほとんどが10万キロ毎の交換になると思います。
近年は、ベルトではなくタイミングチェーン方式が採用された車が多いですね。
現行のスバルのエンジンは皆チェーンに変わりました。
「タイミングベルトは10万キロ毎に交換」はもう過去の話なのかな?
(画像はスバル カタログより)写真はEJ20ターボモデル
今回のEJ25は、SOHCなので作業性はまだ良い方です。
EJ20はDOHCなのでカムプーリーが4個ありベルトを取り外すとくるくる回転するのでタイミングを合わせにくいです💦
カムプーリーロックするという工具もありますけどね。
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会社にも似たような工具ありますが一度も使った事無いです🤭
交換部品は、、、
以上になります。
ウォーターポンプは、異音や漏れがあるわけではないですが20万キロ走行してるので予防整備です。
タイミングベルトを取り外さないと交換できないのでついでの作業になります。
タイミングベルトカバーを取り外したところです。
クランクプーリーを外すのにラジエータのファンとアディショナルファンを取り外してエアーインパクトでクランクボルトを緩めました。すごく硬かったです💦
普通サイズのインパクトはラジエーターに干渉するのでショートタイプのインパクトを使用しました。
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メーカーは、違いますが上のようなインパクトレンチです。
ウォーターポンプ交換
ウォーターポンプは、サーモケース一体構造なのでこのような形状になります。
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ウォーターポンプには本体の他必要なガスケットやパッキンなど付属してました。
タイミングベルト取り付け
ウォーターポンプの交換が終わったら新しいタイミングベルトを取り付けて完成となります。
写真のベルトの白い実線と点線が合いマークとズレてますがこれは組付ける際に合いマークと合わせる為の物です。
写真は組みつけ後クランクシャフトを2回転させてバルブタイミングが合っているか確認したところです。見えにくいですがクランクと左右カムの合いマークが合致しています。
カプラーにピントが合ってプーリーがぼけてますね💦
ここでもしズレていたらやり直しとなります。
タイミングベルトに印をつけて組付けてるのでずれる事はまずないです。
それでも確認は確実にします。全部組付けてからなんか調子が悪い!なんてことはないようにね😅
ウォーターポンプ交換をしたので新しいクーラントを補充してエア抜きをします。
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スバルは、青色のスーパークーラントのハズですが緑が入ってました。
途中で冷却水を交換したのでしょうね。そういえばラジエーターが新しかったので最近交換したのでしょう。
クーラントの種類(冷却水、不凍液)
クーラント(冷却水)の色は各メーカで異なります。
色は違っても成分が同じであれば混ぜても問題はありませんが、、、
違う色を混ぜると色が変わってしまうので交換するなら全量抜き取った後に補充するのが通常の方法です。
色の種類は、、、
ピンク、ブルー、グリーンなどです。
メーカーによる色の違いは下記の通りです。(現行車種のケース)
同じ緑でも通常のLLCとFL22(LLCゴールデン)には違いがあるようでFL22がピンクやブルーと同様に長寿命のクーラントになります。マツダ車に冷却水を補充する場合はFL22と記載のあるものを入れた方が良さそうですね。
と言う事で冷却水を入れてエア抜きをして完成となりました。
次は、30万キロ目指して頑張ってもらいましょうか🤭
今回は「スバル エクシーガ タイミングベルト、ウォーターポンプ交換」でした。
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