どうもnobです😊
スバル サンバートラック TT2 SC付き
サンバートラックでスーパーチャージャー付は珍しいですね。
スバリストには堪らない一台ではないでしょうか🤭
自社の入庫車両ではこの車のみです。
依頼事項
オイルレベルゲージ折損、交換
エンジンオイル、オイルエレメント交換
冷間時エンジン吹けない 診断
エンジン警告灯点灯
リアバンパー交換
以上です。
まずオイル交換をしました。
先が折れたレベルゲージも交換しました。
エンジン不調診断
診断機を接続してDTCを確認するとO2センサー低入力が入ってました。
O2センサーの点検しようと覗き込むと何とカプラーが外れてました💦
カプラーを接続すると警告灯は消灯しました。なぜカプラーが外れたのかは不明です。勘合状態も問題なかったのですが、、以前のマフラー交換の際にカプラーを確実につけてなかったのかもしれませんね。ユーザー自身で交換してるようなので(^^;)
まだエンジンがバラ付く感じがします。スパークプラグを点検するとかなり摩耗してたので交換しました。プラグコードも前回交換からかなり走行してたのでこれも交換しました。
以上で冷間加速時の吹け上りは正常になりました。
タイミングベルト交換
タイミングベルトは依頼事項ではないですが前回交換から10万キロ以上走行しているため交換を提案しました。了承を得たのでこちらも交換します。
タイミングベルト、テンショナーベアリング、ファンベルト、SCベルト以上交換です
ベルトテンショナーの錆が酷くなんとか緩んで交換できました(;^_^A
タイミングベルト交換は割愛させて頂きます。NA車とたいして変わりません。
エアーエアレメント交換
こちらも依頼事項ではないですが念のため点検したところとんでもないことになってました(゚Д゚;)
エアクリーナーを外すと、、、、
これ何でしょう??
泥と錆の塊!!
おそらくエアーの取入れ口がフレームの中なんですが内部が錆びているのでしょう⁈
とんでもない量の錆が出てきました。外見はキレイな車両なんですがフレームや下廻りはやはり錆が多いです。
クリーナーボックス内をきれいに掃除して新しいエアクリーナエレメントを取り付けました。これもエンジン不調の原因になりうる事象です。
リアバンパー交換
交換理由は錆で穴が開いたからだそうです。
以前スポーツマフラーを装着していたので熱の影響でしょうか?
新しいバンパーへ交換してリア周りがきれいになりました✨
こちらの車両はもう20万キロ以上走行してますが今回の修理で調子は良くなりました。めざせ30万キロ!ですね。
しかし20万キロ超えの軽自動車なんて珍しくもなくなりました(;^_^A
エンジンやミッションは、耐久性が良くなりましたが軽の箱バンやトラックなどでボディやフレームが錆で穴が空くことがあります。特に野外に駐車してる車に多いですね。降雪がある地域では凍結防止剤に含まれる塩分で腐食の進行が早まることもあります。
ボディーやフレームが錆で腐ってしまうと修理できなかったりできても高額になることがあります。
長く使用するならできれば屋根付きの車庫へ入れたいところですね。
今回はスバルサンバーのエンジン不調とタイミングベルト交換でした。
ブログ最後までブログご覧いただきありがとうございました。
気に入って頂けたら読者登録もよろしくお願いします!
ではまた~😄
気ままなバイク生活では バイクや自動車修理、日常の出来事など書いてます。