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nobです😁
セレナとエブリーのエンジン不調について。
日産セレナ エンジン警告灯点灯
エンジン不調 単発気味です。
故障診断
外部診断機によりエンジンコントロールユニット診断するとNO4イグニッションコイルの不具合が検出されました。
バランステストでも火花が飛んでない様子でした。
エンジン不調の原因
エンジン不調の原因は、No4のイグニッションコイルの不具合。
スパークプラグも長い間交換してないので取替えが必要です。
スパークプラグ、イグニッションコイル交換
日産車独自のエンジンでインマニを取り外さないとスパークプラグへアクセスできません。原因はイグニッションコイルですがついでにスパークプラグも交換しておきます。
インマニを取り外すとイグニッションコイルが見えます👀
インマニ脱着の際はガスケット類も交換します。
スパークプラグはNGK DF6H-11B イリジウムプラグ
イグニッションコイルは純正品 BY590-1KT0A-01
イグニッションコイルは社外品でも販売されてます。もっと安価な商品もありますが、、、
イグニッションコイルNo4とスパークプラグを交換して元通りに組みつけます。
純正のイリジウムスパークプラグ装着車では10万キロ点検不要などとコーションラベルに記載ありますがあくまでも目安なので✋
それ以下でもそれ以上でも不具合が出る場合もあります。
予防整備の意味では10万キロを目安に交換をしておいた方がトラブルなく使用できそうですね😊
エンジンルームにボルトやパーツを落下させないようマグネットトレーや受け皿などに入れておくと紛失なく作業できます。整備士あるあるですがエンジンルーム内に小さなボルト類を落下させてしまうと探したり取り出すのにすごく時間を費やしてしまう場合があります。これがすごく無駄な時間です(;^_^A
標準作業時間以上は工賃を頂かないのが基本なので無駄に時間をかけても工賃が増える訳じゃないですよ😅 時間がかかってしまった整備士のマイナスです。
どんなに気を付けていてもたまにありますけどね(笑)
スズキ エブリーバン エンジン不調
セレナのエンジン不調の修理が完了したら、、、
次はエブリーバンのエンジン不調を診断してくれ!と、、、
同じ修理って不思議と続くんですよね😓 気温が高くなってくるとエンジン不調の不具合も増えてくる印象です。
結果として原因はセレナと全く同じでイグニッションコイルNO3の不具合とスパークプラグ交換でした。
ターボ車だったのでプラグ上にソレノイドなどが少し邪魔でした。
スパークプラグとイグニッションコイルを交換してエンジンは軽く吹け上がるようになりました。
こちらも同じくNGKのイリジウムプラグにしました。
単発ぎみだったエンジンは交換後は調子良くなりました。3気筒なので1気筒でも不具合が出ると力が無くなり加速不良になります。
定期的なメンテナンスで快適にトラブルなく使用したいですね✋
今回はセレナとエブリーのエンジン不調でした。
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