どうもnobです(^^)
■いすゞ エルフ■
ドラッグリンクブーツ破れ、交換
車検整備にてステアリングのリンク、ドラッグリンクブーツが破れてました💦
ブーツはゴム製品なので経年劣化してひび割れや破れが発生します。
ドラッグリンクが全然見えませんね👀
ブーツが破れた状態では検査不適合となる為交換が必要になります。
ドラックリンクは、ギヤボックスのピットマンアームの回転運動をセンターアームやナックルに伝えるリンク(連結棒)のことです。
何言ってるか分かんないですよね(;^_^A ステアリング関連の部品です。
キャブオーバーのトラックやバス、ジープやジムニーなどに採用されています。
ドラックリンクブーツ交換
前後がボールジョイントになっていてブーツで覆われてます。
今回交換が必要になる箇所は、↓
片側は完全に破れもう片方は、破れる寸前でグリスが出てきてます💦
ボールジョイントにガタがないのでブーツのみ交換します。
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今回使用したパーツは大野ゴムの製品でした。
ドラッグリンクのボールジョイントを取り外す時は専用工具があると助かります。
勘合部分をひたすらハンマーでぶっ叩く方法もありますが疲れます💦
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上記のような専用工具で取り外しました。サイズは違うかもしれません。
足回りの主なブーツ
ステアリングやサスペンション、ドライブシャフトなどボールジョイントやリンクになってる部分にはグリスが詰められていてそれらを保護するためにゴムのブーツが使用されてます。
ステアリング系では、、、
- ラックブーツ
- タイロッドエンドブーツ
- ドラックリンクブーツ など
サスペンション系では、、、
- アッパーアーム、ロアアームブーツ
- スタビリンクブーツ(ブーツのみ交換不可) など
駆動系では、、、
- ドライブシャフトブーツ(インナー、アウター)など
以上のように各部多くのブーツが使用されてます。この他にもダストブーツと呼ばれるパーツはいくつかあります。
ゴム製品なので経年劣化でひび割れや破れが発生します。
ユーザー自身で発見する事は困難かと思いますのでお車を点検や車検に出した際、修理工場から指摘があると思います。
「○○〇のブーツが破れてますよ」とか「ひび割れがありますよ」など異常が認められた時点で交換する事をおすすめします。
ブーツが破れてしまうと中のボールジョイントに水分や泥、ゴミなどが侵入してガタが出る場合があります。
ブーツの破れの初期やひび割れ程度ならブーツのみ交換で済みますがガタ付きが出てる場合はボールジョイントごと交換が必要になり費用がかさみます。
修理業者からブーツ交換を勧められた時は先延ばしにせず交換した方が得策と言えます。
ブーツ系はひび割れの段階で交換する事をオススメします。
エアーエレメント交換
エアーエレメント交換はエアクリーナーケースのカバーを外して取り換えるだけ、簡単な作業です。
フタを外すと、、、
右エスライドしてから下方へ引き抜きます。
見た目で分かりますが右が新品のエアクリーナーです。
いったい何年交換してないのでしょう?
エレメントが錆びてますね💦
古いトラックで汚れがないと掃除で終わってしまう事が多いエアエレメントですがやはり劣化が認められた場合は放置せず交換する事で車の寿命も長くなると思います。
いつも言ってますが定期的なメンテナンスは重要です。
安全、快適に車を使用できるように点検も実施しましょう。
今回は,いすゞ エルフのドラックリンクブーツとエアーエレメント交換でした
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