どうもnobです(^ω^)
今回は自動車のスペアタイヤについて
スペアタイヤは必要?
最近の自動車はスペアタイヤの装着されてない車が多いです。
紹介する車両はホンダ N-VAN
N-BOXのバンタイプですね。
詳しくはホンダHPご覧ください。
N-BOXにはスペアタイヤの装着がなくパンク修理剤と簡易の空気入れが入ってます。
空気入れと言ってもぎりぎり走行できる程度の空気圧しか入らないタイプなんです💦
なので普通の空気入れとしては利用できません!
エアーゲージもありませんでした(-_-;)
一方N-VANはビジネスカーだけあって走行不能になっては仕事になりません!
ですからスペアタイヤは必須なのでしょう!
しかし問題はスペアタイヤの搭載位置にあります。
ぱっと見はどこにあるのかさっぱり分かりません。
スペアタイヤの位置(N-VAN)
バックドアを開きリヤバンパー中央部を取り外したところにあります。
バンパーカバーは、ボルト4本で取り付けてあります。
少々面倒くさいですがスペースの問題だと思います💦
カバーを取り外すとスペアタイヤが見えます。
応急用タイヤの空気圧
テンパータイヤの空気圧は普通のタイヤより高めの設定になってる事が多いです。
サイズも通常サイズより細くて外径も小さめです。
420kPaの物が多いかと思います。
注意点
スペアタイヤの空気圧は使用者が点検する事は通常ないと思います。
点検や車検時にディーラーや修理工場で点検されてるハズ! ですが、もし点検されてなかったらいざ使おうとした時スペアタイヤの空気がほとんど入ってなく使い物にならなかった!
なんて話もあります。
定期的に修理工場にお願いするか可能であれば自分でも空気圧のチェックする事をオススメします。
2年間放置するとスペアタイヤの空気圧は半分以下になります。
応急用タイヤの制限速度
あくまで応急用の為最寄の修理工場までの走行が可能なものです。
制限速度も80km/hまでのタイプが多いと思います。
ホイールに80と赤字で記載されてるのが最高速度となります。
スペアタイヤでも通常のタイヤと同サイズの物は
このような制限がない事もあります。
パンク修理剤
スペアタイヤの装備がない車両では代わりにパンク修理剤と空気入れが搭載されてます。
小さい穴やクギなどが刺さった場合に有効です。
釘や異物が刺さってる場合は抜かずにそのままの状態で修理剤を充填します。
付属のコンプサッサーを使用して指定された空気圧まで空気を入れます。
しばらく走行すると遠心力で修理剤が穴を塞ぎます。
先程入れた空気圧から下がってなければパンク修理は成功です。
パンク修理剤使用時のデメリット
パンク修理剤を使った場合、薬剤の影響でタイヤゴムの内部が溶けたり
ダメージを受けます。
使用後はこれ以上パンク修理はできないためタイヤ交換するしか
選択肢はありません!
またホイールにも修理剤が付着するため使用後はきれいに取り除く
必要があります。
パンク修理自体はスピーディーに修理可能ですが、後処理に
手間や費用が掛かってしまいます。
一度に使えるのはタイヤ1本1カ所まで!!
同時に2本パンクした場合は対応できません(;^_^A
修理剤が使用できないケース
- タイヤがバーストした
- サイドウォールの穴
- タイヤの大きな穴
- 複数のパンク
- タイヤの亀裂
- ホイール部分の損傷
以上のような場合にはパンク修理剤では修理不可能なので
他の修理方法またはタイヤ交換が必要です。
修理剤の有効期限
いざというときのパンク修理剤ですが有効期限があります。
物により違いますが2年から6年程度。
有効期限が切れたらすぐに使用できない訳ではないですが
性能が落ちてるので新しい修理剤と取り換えるのが賢明でしょう。
最終手段として使用する
パンク修理剤を使用するとタイヤ交換しか選択肢がない為
費用が高くつきます。
私個人的意見としては、極力パンク修理剤の使用は避けたいです。
ロードサービスや近くの修理工場でパンク修理した方が費用がかからない
ケースもあります。
任意保険付帯のロードサービス等使用すれば無料で修理工場まで
搬送してくれる場合もあります。
あくまでも応急用の移動手段としてあるだけです。
長時間、長距離の使用は避けるべき!!
なるべく使わないようにしたいですが他に手段がない場合の最終手段として
有効かと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?
スペアタイヤ装備された自動車も少なくなってきましたが
いざというときはスペアがあると安心ですよね。
SUVや商用車にはスペアタイヤが付いてる車が多いですが軽乗用や
コンパクトカーなどはパンク修理剤の場合が多い傾向にあります。
またオプション設定でスペアタイヤを用意している車種も
あるようですね。
オプションもなくどうしてもスペアタイヤが欲しい場合は1本余分に
購入してトランクに積載するしか方法はないようです💦
先程も書きましたがロードサービスを使った方が出費が抑えられる
ような気がします。(無料の場合)
ちなみにバイクでロングツーリングに行くと山の中で
「今パンクしたらどうしよう?」
と不安になる時がありますが、いまだにバイクでパンクした経験はほとんど
ありませんね(^^;)
このようなパンク修理キットくらいは常備した方が良いのでしょうね✋
今回は自動車のスペアタイヤとパンク修理剤についてでした。
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