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ゴリラ ガソリン漏れ
以前ゴリラを入手した当初、純正タンクの錆取りをしたところ錆が酷くてタンクに穴が空いてしまいました(゚Д゚;)
サンポールで内部の錆取りをしてキレイになったー!と喜んだのもつかの間、タンク下からシャワーの様に水が漏れてきました(-_-;)
これではガソリンを入れられない💦
もう何十年も車庫に放置されていた車両なので仕方ないですけどね。
その後シーラー(POR-15)で補修したのですが3か月くらいでまた燃料がジワーっと滲みだしてくるようになりました💦
純正タンクは高額なので諦めて中華製の安いタンクを装着しましたが、、、、できれば純正タンクに戻したいな~と考えてました。
現在のゴリラ(社外の安いタンクです)ミニモトで購入したと思います。
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黄色いタンクが純正品です。
この姿を見れたのは、たった3か月、、、、
もともとの車体色は、カーニバルイエローというカラーになります。
またこの姿を見たいのでガソリンタンクを補修してみたいと思います。
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タンクシーラー POR-15
POR15 フューエルタンクシーラー 236ml
これ1本で20Lのタンク容量まで施工できるそうです。
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POR15施工手順
タンクシーラーを施工する前に錆取りと洗浄が必要です。
① タンク付属部品の取り外し
タンクキャップ、燃料コック、タンクゲージなどすべての部品を取り外します。
② タンク内洗浄
錆取り剤や洗浄液などを使用してタンク内の汚れや油分を取り除きます。
水道水の水圧でタンク内部をきれに洗浄します。
❗汚れが残っているとコーティング剤が定着せず処理が失敗する原因になります。
❗水分が残っていると気泡ができたりコーティング剤が定着せず処理が失敗する原因に
なります。
③ コーティング
POR15を注ぐ前によくかき混ぜる。うすめない。
注入口以外の取り外したパーツの穴を塞いで液剤を注入する。
タンクを回転させ内面全体に液剤を行きわたらせ、すぐに余分な液剤を排出させる。
燃料ラインを塞がないようタンクの置き方に注意して換気の良い場所で乾燥させる。
乾燥時間 96時間 (22℃の時)
乾燥は低圧の冷風で! 温風は使用禁止!!
以上がPOR15の作業手順になります。
燃料コックにテープを貼って塞ぎました。
POR15の蓋がめちゃめちゃ硬い!
これは密封性を良くするために仕方ないんでしょうけど蓋がグニャグニャに曲がるくらい硬くて外れませんでした💦
缶の入口が変形するほどの硬さ!!
割りばしで液剤をよくかき混ぜて~
注入します。
こぼれた時の為にタンクにマスキングすれば良かったですね(;^_^A
こぼすことなく全部入りました。
液剤を注入したらキャップ部分を塞いでタンクを上下、左右、前後に回転させて内面に浸透するようにします。
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いつも使用してる黄色いマスキングテープがなく娘が使ってたファンシーなマスキングテープで塞ぎました(笑)
前回、ガソリンがにじんできた箇所👀
下の方のぷっくりした所。ここもうまく埋ると良いな~
説明書には内面に液剤を行きわたらせたらすぐに排出させる!とありましたが30分ほど置いてから液剤を排出させました。
本来の手順ではないので真似しないで下さい!
穴あきが酷いのと外気温が低かったのでこのように作業しました。
排出させるのはドロッとしていていつまでもダラダラ出てくるので作業手順の中では一番時間がかかりますね。
※ 手や衣服に液剤が付着すると取れなくなるので注意が必要です。
保護具を忘れずに装着しましょう!!
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と言いつつ素手で作業してますけど(笑)
マスキングの隙間から漏れてました(゚Д゚;)
でもすぐ拭き取れば落ちます。時間が経つと取れないでしょうねぇ~あぶないあぶない(;^_^A
ひと通り施工は終わったので後はゆっくり自然乾燥させて終了となります。
穴がすべて塞がりますように🙇
仕上がりは慌てないので1週間でも1か月でもきっちり乾燥するまで放っておきます。
前回補修時は、早く乗りたくて乾燥時間も短めでした。焦るとろくなことないので慌てず急がず!!ゆっくり時間をかけて✋ もうガソリン漏れは嫌だ!!
次の日に覗いてみると表面は固まってました。見え辛いですがシルバーになってます。
しかし譲り受けた時はこんなかんじでしたけど意外にもフェンダーやフロントフォークも同色なのが良い味出てますね~
このカラーリングに戻そうか?とも考えます。
ザ、昭和の原チャリ!!って感じで可愛いです😊
当時は錆で汚いので何のためらいもなく黒色にペイントしちゃいましたけど💦
上の写真から順番に変化していきました。
一度目のタンク修理後の姿が下の写真。
フロントホイールが純正になってるのは、中華ホイールの振れが酷かったためです(-_-;)
そして現在の姿が下の写真。
シートを補修して純正に戻し、6cmロンスイ装着。
少しだけ胴長になりました(笑)
私としてはオリジナルに近い方が好みなので外見の大きなカスタムは好みません。
どのスタイルが良いのか?正直まよいますけどね~
まぁ着せ替えの様に気分で変えても良いのかな~とも思いますけどね😅
邪魔だから売ろうか?と考えたこともありますが二束三文なのでもったいないですよね。このまま温めておきますかな。
私が老人になったらこれ(ゴリラ)で徘徊するのが今の所有力な使用方法です(笑)
原付バイクも絶滅危惧種
2スト、4スト?
高校生の時は、2ストの原チャリばかり乗り継いでたのでモンキーやゴリラなんて遅いから見向きもしませんでした😒
そう考えると当時の2スト原チャリは異常なくらい速かったです(笑)
今の4ストの原チャリとは比較にならない加速をします。
私が今乗っているアドレスV125Gと比較してもシグナルダッシュだけなら2スト50ccスクーターの方が速いと思います。それほど速いのです。
馬力だけ見ても2スト50ccは6~7.2psくらいは普通に出てましたからね。
出だしで前回加速するとフロント浮きながら加速します。ドノーマルのアドレス125では頑張ってもウイリーできません! 駆動系セッティングすればなんとか上がる程度でしょうね。
現在の4サイクルの原付は、4~5ps程度ですよね。
私のゴリラは、スペック上は2.6psです(笑)
本当に笑えるくらい超遅いですよ🤭
原付バイクの最高速
しかし速さを求めるなら排気量の大きなバイクに乗るのが近道ですが、、、、
50ccでいったい何キロまで出るのだろう?と考えたこともあります。
リミッターが無かった頃の原付スポーツ車は90キロ出た!なんて話もあります。
メーターも50ccのくせに100キロまで刻んであったりしました(゚Д゚;)
そのくせ原付はノーヘルで運転可能でしたから今では考えられない時代でしたね。
私はノーヘル時代じゃないですが兄がRZ50に乗ってた頃はノーヘルで乗り回してましたね⛑
一方モンキーやゴリラなどは、リミッターの装着はありませんでした。そもそも馬力が低いので最高速は60キロ出るか出ないかくらいです。
私のゴリラに関しては、ノーマルでは50キロしか出ませんでした😓
自動車学校で習いましたよね? 原付の最高速度は30キロ!!なんです。
なので60キロ以上出すと1発免停になります! 気をつけましょうね✋
どうしても30キロ制限が嫌なら原付2種登録すれば良いんですよ。小型か中免が有ればの話ですが😅
50ccバイクの今後
今や排気ガス規制で50ccでは基準を満たせなくなってきています。なので近い将来原付バイク(50cc)は、淘汰されるようです。
現在販売されているモデルも2025年11月から始まる新排ガス規制には対応できなくなるので今後新たに生産、販売はされなくなる見通しです。
50ccのバイクは買えなくなる?
50ccが買えないと困る方も多いと思います。
そこで50ccの免許で乗れる枠を広げる案が検討されていました。
125cc以下で最高出力を原付バイク程度に抑えたものは、原付1種と同じ車両区分にして原付免許で乗れるようにすることが適当と結論付けられたようです。
ここで疑問ですが?
50ccの5馬力と125ccの5馬力は同じでしょうか??
馬力は同じですよ。しかし排気量が上がればトルクは大きくなります。
つまり加速力や登坂能力は段違いですし車体重量も重くなります。
はたして原付バイクににしか乗った事のない人にすぐに扱えるものなのでしょうか?
と考えたりします。
そもそも原付免許という制度自体を改めてはどうか?とも考えます。
同じ排気量なのに方や原付(50cc扱い)方や小型バイク扱い、、、、
う~ん、ややこしい!!
例で言うと、、、、
PCX125の原付版と小型版の2種類あるような感じでしょうか?
ま~今後の対応を見守りたいと思います。
今購入できる絶滅危惧種の原チャリ買っておこうかな(笑)
大きなバイクも楽しいですが非力な50ccのバイクでも案外楽しめます。私の場合はこの感覚が懐かしくて乗ってるのもありますけどね🤭
自転車より少し速いくらいの速度でトコトコ散歩ってのもたまには良いもんですよ!
いつもと違った景色が見れるかもしれませんね👀
今回ゴリラのガソリンタンクを修理しましたが付け替え作業は、また後日したいと思います。
交換したらまたご報告しますね♪
今回は「ゴリラ ガソリンタンク修理、燃料漏れ 錆穴あき 原付バイクも絶滅危惧種⁈」でした。
2024年11月11日更新
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