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クリップボルト折損
クリップボルトとは、タイヤを取り付ける為のボルトです。ハブボルトなんて言い方もしますね。
お客さんが自分でタイヤ交換をしていた所、少し緩んだところでナットが回らなくなりそのまま緩めようとしたらボルトがポッキリ折れてしまったようです💦
もうすでにタイヤ交換が終わっている方が大半だと思いますが、タイヤ交換時の注意点やボルトが折損した場合などについて書いていきます。
車種は、ホンダ フィットGD系のリヤ側です。

折損したクリップボルト
クリップボルト(ハブボルト)交換
上の写真ですでにボルトを取り外してますが、ドラム式のリヤ側なのでタイヤとブレーキドラムを取り外してボルトを表から叩くと抜けてきます。

取り付けは、新しいボルトを後ろから挿入してスプラインに合わせ表側からナットをかけて引っ張り出しました。

1つだけきれいになってるナットが新品に交換したものです。
ドラムブレーキの場合ほとんどこんな感じですが、ディスクブレーキになるとブレーキキャリパーとディスクローター、さらにはハブを分解しないと交換できない車種もあります。この場合はボルトナットの他、ハブベアリングなどの交換が必要なケースもあります。
ボルト自体は、1本数百円ですが取り換え工賃を合わせると1本交換するだけで5000円~数万円必要になるケースもあります。
上記の作業は、分解修理となりますのでプロにお任せするのが良いと思います。
ボルト折損の原因
ボルトが折れてしまう原因は、幾つか考えられます。
- オーバートルクで締め付けてしまった(締めすぎ)
- ボルトのネジ山が潰れていた
- ナット側のネジ山がダメになっていた
- ボルトやナットが錆びついている
等が考えられます。
以上の原因で一番多いのが締め付けすぎによるものです。
締め付けが強いと、、、ボルトが伸びます。つまり伸びて強度が落ちるということです。
タイヤ交換の注意点(ボルト・ナットの締め方)
タイヤ交換であればタイヤを外して取り付ける際、ボルトやナットを座面に当たるまで手で締め付ける、その後、対角線上に仮締めし最後にトルクレンチで規定トルクで均等に締め付ける必要があります。
普通はこの手順で問題はないはずです。
しかし手順通りに作業してもボルト/ナットが緩んでしまう事もあるんです💦
ボルト・ナットが傷んでいる場合
ネジ山がダメになってると手では回らなかったり途中で止まってしまったりします。
この場合、一旦ボルトやナットを取り外してタップやダイスを使用してネジ山の修正を行う事で再使用できる可能性があります。
無理矢理締め付けてしまうと次に緩めようとした時にボルトが折れたりナットのネジ山が潰れたりします。
ホイールセンターの篏合がキツイ
タイヤ交換の時、ボルトをすべて外したのにホイールが車体から外れない!って経験あるでしょうか?
もともと純正ホイールは、ハブとホイールがピッタリ合うように作られています。
ここに錆や腐食などが発生すると当たりがきつくなってしまいます。
ホイールの材質に関係なく錆や腐食などでハブとホイールセンターの篏合がキツクなると言う事です。
この場合、タイヤを取り付ける際ハブとホイールが密着せずホイールが斜めに入ってしまう事があります。この状態でトルクレンチを使用して締め付けても走行してるうちにナットが緩んでくることがあります。
均等に締め付けたつもりでも実はハブとホイールの間に微妙な隙間が生じていることがあるんです。
対策は、ハブ側とホイール側の錆や腐食を取り除くこと、取り付ける際は対角線上に均一に締め付けることが重要です。
当たり前のことですがトルクレンチさえ使用すればボルトやナットが緩まない!とは限らないと言う事です。
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タイヤを交換するたびに錆取してる方なんて滅多にいないと思います💦
そこでハブの防錆処理をしておくとこのような問題も解決できるのでは?と思います。
以下は、タウンエースのリヤ側のハブを簡単に防錆処理してみたところです。


ハブの錆取をして防錆塗装した様子


ドラム側も同様に錆取して塗装
ビフォーアフター画像


この車両の場合、ハブセンターが錆びてドラムが引っかかって出てきませんでした。
ですから仕方なくこの作業をしました。
ハブ中央のでっぱり部分とホイールセンター穴がきついと先ほど書いたように緩みの原因となることがあります。
ホイールナットの締め付けトルク
タイヤ交換時、ホイールナットの締め付けトルクは車種により異なります。
適正な方法で適正なトルクで締め付けることが大切です。
- 普通乗用車 110~150N・m
- 軽自動車 80~110N・m
上記が一般的な規定トルクの範囲ですが車種により異なりますので取扱説明書または販売店へお問い合わせください。
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ホイール取り付けナットは、各メーカーで違います。
- M12 P1,5 19ミリ ホンダ
- M12 p1,5 21ミリ トヨタ、ミツビシ、マツダ、ダイハツ
- M12 p1,25 21ミリ ニッサン、スバル、スズキ
現行モデルでは、だいたい上記のナットが使用されています。
旧車や大型の乗用車ではまた違ったサイズであることがあります。
ナットの種類
ナットの種類は、ナットのサイズの他、材質、長さ、座面の形状などにより種類が沢山あります。
取り付けるホイールによっては、専用ナットの使用が求められることもあります。
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自分の車に取り付けてあるホイールに合わせてホイールナットを選択する必要があります。よほど変わったホイールでなければ純正ナットが使用できることもありますがホンダ車は、純正でホイール/ナット座面が球面となってますので社外ホイールに交換するとテーパータイプのナットに交換する必要があります。
※ホンダ純正ナット対応ホイールなんて商品も中にはあるようですが、、、
タイヤ交換後の増し締め
タイヤ交換後に一回り走行後にもう一度タイヤ取り付けボルトやナットに緩みがないか点検して増し締めする事でタイヤ脱落のリスクを減らす事ができます。
ほとんどの場合、緩みなく締め付けられていますが上記のように、ハブやホイールに錆などがある場合は緩んでいる事もあるかもしれません。
何事も確認作業は重要だと言う事です。
適正に取り付けられている事が確認できれば安心して運転する事ができます😄
増し締めするタイミングは?
一般的には、タイヤ交換後に100kmくらい走行してから増し締めして下さい!と
言われています。
ただしホイールの篏合がきつくセンターズレを起こした車はそれより先に緩むケースも多く発生しています。
なので私的にはタイヤ交換後一回り2~3km走行後に再確認するのが有効と考えてます。その後100kmほど走行後にもう一度増し締めすると安心です。
ホイールナットが緩んでいるサイン
ここでホイールナットが緩んだ時に車から走行中に異音が発生することが多くあります。トラックなどの大型車では異音に気づかないかもしれませんが普通車くらいならすぐに分かると思います。
いったいどのような異音が発生するのか?
一番わかりやすいのは、歩くくらいのスピードで走行した際に
- ギーっ、ギーっ
- コツン、コツン
- ガタガタ、ゴトゴト
一例ですが、以上のような音がタイヤの回転に合わせて鳴ります。
スピードが遅いときの方が分かりやすく、スピードが上がるにつれ聞こえなくなります。タイヤの回転に合わせて周期的に発生するのが特徴です。
「走ると聞こえなくなるから大丈夫か!」と言って放置すると脱輪する危険性が高まります。
このような音が聞こえたらすぐにホイールナットの増し締めをする必要があります。
ハンドル操作に違和感が有るようならナットが相当緩んでいる症状です。タイヤ脱落寸前と思われますので直ちに停車して増し締めまたはロードサービスへ連絡することをお勧めします。
ナットの緩みが発生しやすいのは左側が圧倒的に多いそうです。
タイヤ交換は、簡単な基本的な作業ですが一歩間違えると大変危険を伴います。
毎年、タイヤ脱落事故が発生しています。単に作業ミスと言うこともありますが、それだけでは片づけられない事柄です。確実なものにするために増し締め作業も忘れずに実施したいですね。
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上の商品は、トラックのナット外れの防止対策の用品です。
ナットに緩みが生じていないか確認するインジケーターになります。
あいにく普通乗用車用の商品はなさそうですね(;^_^A
今回は、ホンダ フィットのクリップボルト(ハブボルト)折損についての記事でしたが車種に関係なく起こりうる事象なのでタイヤ脱着の際は気を付けたいところですね。
以上「クリップボルト折損 (ホンダ フリード) タイヤ交換時の注意点❕」でした。
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