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古いジムニー
スズキ ジムニーSJ10
年式は昭和56年
今となっては非常に珍しい車ですね。バリバリの昭和です🤭
2サイクルの自動車なんて今どき走ってるの見ないですよね?
バイクでも2サイクル滅多に見かけないですし、、、
もはや博物館レベルの自動車ですね。
つくりが実にシンプル!!
当たり前ですがエアコン、パワステなんて付いてないですからね✋
いや、ドアも無いくらいなので(;^_^A
車検整備でお預かりした車両ですが2年間の走行距離は150km!
いつもガレージの奥に置いてあり雨の日は絶対に乗らないそうです。まードアもないので乗る時はカッパ着ないとダメでしょうね(笑)
っていうかもったいなくて乗れないですね。
古い車ですがコンディションはよく外観、内装共にキレイな状態です。各部細かい所に錆はあるものの40年以上経過した割には少ないです。
私が所有してる原付のゴリラと同世代です。そう考えるとゴリラの方が錆が多いですね(^^;;
写真ではキレイですが近くで見ると各部錆あります(;^_^A
バイクって写真写り良いですね。写真だけ見てても判断つきません。
スパークプラグかぶり
ジムニーですがエンジンは特に問題ないですがバッテリーが上がり気味でセルモーターの回転が遅く始動時にかぶってしまいました💦
スパークプラグがガソリンで濡れて火花が飛びにくく始動できない状態。
プラグを取り外して掃除して温めたら盛大に白煙を出してエンジン始動しました💨
※クランキングスピードが遅いとかぶりが発生しやすいです。
今どきの車ではかぶるなんて症状は出ないと思いますがこの当時のキャブ車では2サイクル.4サイクル関係なく始動方法次第で簡単にかぶって始動不良が発生します。しばらく放置した後にエンジン始動できる事もありますがスパークプラグを簡単に取り外せるなら掃除した方が早く始動できます。
ジムニーは2サイクルの3気筒でスパークプラグの脱着は非常に簡単です。プラグレンチ一本で脱着可能です。
この車はどうか分かりませんが昔の車の車載工具にはプラグレンチもあったと思います。それこそ日常的に必要だった!と言う事でしょうね。
近年の自動車では考えられない事ですよね。仮にスパークプラグを取り外す事になったとしてもプラグを取り外す前にいろんなパーツを取り外す必要があります。
リアブレーキ、カップキット交換
今回のジムニーはリアブレーキのカップよりオイル漏れがありました。本当はホイールシリンダーで交換したいところでしたが部品が生産終了で入手できませんでした。
カップキットというインナーパーツの供給はあると言う事で注文しましたが純正部品の片側で6000円しました(-_-;) 高い!!
通常は左右セットで2000円くらいの部品なんですけどね。
部品商に問い合わせた結果だったのですが後日ネットで検索すると普通にアフターパーツありました。良く調べてから言って欲しかったです(;^_^A
ホイールシリンダーの中身は腐食もなくキレイな状態でしたのでカップキットで対応可能でした。
前後ドラムブレーキですが液漏れがあったのは右リアのみでした。
その他に異常な個所もなく車検整備は終了しました。
スズキ ジムニー SJ10
総排気量 539cc
最高出力 26PS/4500rpm
最大トルク 5.3kg・m/3000rpm
車両重量 675kg
ジムニー55の愛称で親しまれたモデルです。
2サイクル独特のエンジン音で乗っていて楽しくなる車です。
走行安定性はお世辞にも良いとは言えず60km/h以上は出す気になれません。
しかし悪路には強く高い走破性は当時から評判が良かったそうです。
珍しい車でしたので紹介させていただきました。
当時は感じませんでしたが昭和の車のデザインって味があって良いですね。
今になってそう思います😊
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