どうもnobです(^^)
サンバーのオイル漏れ修理
TT2と言うモデルです。
リヤにエンジンが有りエンジンがかなり傾いて装着されてます。
オイル漏れについては、よくあるヘッドカバーのパッキンからの漏れです。
経年劣化でパッキンのゴムが硬化してシール性能が落ちてきた為ですね。
またエンジンが傾いてるせいで漏れもいっそう酷くなります。
リアバンパーをパかっと開くとエンジンが見えます。
農道のポルシェの異名を持つサンバーはリアエンジン、リア駆動!
もちろんAWDもあります😁
軽トラでありながら4気筒エンジンは振動も少なくスムーズ!
あまり見かけませんがスーパーチャージャ付きモデルもありました😲
スバリストには堪らない車なのでは?
ヘッドカバーパッキン交換
プラグコードが邪魔なので引っこ抜いておきます。
エンジンアース線の取付ボルト12ミリを取り外し、プラグコードのステーの10ミリと
ブローバイホースを取り外しておきます。
ヘッドカバーの取付ボルト10ミリ6本を外せばカバーの取り外しができます。
ヘッドカバーパッキンが密着して外れないのでプラスチックハンマーで軽く叩くか傷つけない程度にマイナスドライバーで抉れば外れます。
カバーを取り外してみたところゴム製のパッキンは劣化で硬化してカチカチのプラスチックのようになってました(;^_^A
これではシール効果は期待できません!!
ボルト座面にもシールパッキンが入ってます。これもカチカチ(;^_^A
ヘッド側にこびりついたパッキンが硬くて取り外すのに苦労しました💦
スパークプラグとエアクリーナエレメント交換
エアクリーナーの色がヤバい(^^;)
NGKプラグ 2001/8~2012/4 サンバー TT1/TT2/TV1/TV2/TW1/TW2 (一般車) ■エンジン:EN07 ■排気量:660 4本セット ※レターパック発送
ヘッドカバーも高圧洗浄で洗い流しキレイになりました😊
経年劣化するゴム製品
自動車やバイクなどエンジンルームにはバキュームホースやウォーターホース、ゴム製のパッキン類など数多く使用されてますが経年劣化で硬化したり柔らかくなったりします。
エンジンルーム内は常に高温にさらされ10年を過ぎると劣化が進みます。
ゴム特有の柔軟性がなくなり硬化したりひび割れが起きたりします。
オイルシールであればオイル漏れやウォータホースなら水漏れ、バキュームホースならエア吸いやエア漏れなどが起きます。
燃料ホースだとガソリンや軽油が漏れ出してしまう為さらに注意が必要ですね💦
エンジンの形状や位置にもよりますが遅かれ早かれどの車にも起こりうる事です。
定期的なメンテナンスで快適に使用したですね😊
A.P.O(エーピーオー) シリコン 4mm 黒 3m シリコンホース 耐熱 汎用 内径4ミリ ブラック バキュームホース
私の所有するゴリラもかなり古い車両ですが燃料ホース類は交換済みです。
ただ車体ハーネスが劣化して硬化してしまってます💦
接触不良などの不具合も出始めてます。
そのうち交換したいのですがなかなかやる気が出ません😓
メインハーネスを交換する時はフレームも再塗装してキレイにしたいですね(笑)
いつになる事やら🤭
今回はサンバーのオイル漏れ修理について書いてみました。
関連記事
ブログ最後までブログご覧いただきありがとうございました。
気に入って頂けたら読者登録もよろしくお願いします!
ではまた~😄
気ままなバイク生活では バイクや自動車修理、日常の出来事など書いてます。