どうもnobです(^^)
エアコンフィルター点検
スズキ スーパーキャリー1回目の車検です。
走行は10,000キロ。
当ブログではエアコンフィルター関連の記事がよく読まれてるようなのでキャリーについても書いてみます。
エアコンフィルター脱着方法
点検は凄く簡単で助手席足元、グローブ ボックス下を覗くと黒い細長いカバーが見えます。
手前と奥にツメ2箇所外すと取り外せます。
細いマイナスドライバーなどでツメを軽く起こすと外れます。
硬いので無理やり取るとツメが破損しますので注意しましょう!
奥の方に入り込んでますが手を押し込んで引っ張れば簡単に取り外せます。
あまり汚れてないようなので今回はエアーブローだけして取り付けました。
左が掃除後、右が掃除前。表面の汚れは落ちましたが交換したいところです(;^_^A
ホコリが酷い場合やフィルターが変色してるようなら交換をおすすめします。
スーパーキャリイ DENSO クリーンエアフィルター DCC7001 014535-1120 DA16 カーエアコン用フィルター デンソー エアコンフィルター
無理に掃除するとエアコンフィルターの破損にも繋がります。
交換するタイミングは?
だいたいのメーカーさんでは、エアコンフィルターは1年1万キロで交換を推奨されてます。
使用環境次第ではコレより短くなったり長くなったりする場合があります。
エアコンフィルターの役割は?
ゴミや誇りがエアコンユニット内部に入らないようにする為。
基本は家庭用のエアコンと同じですが使用環境が室内と野外で違いますよね。
やはり外の方が汚れやすい環境なのです。
エアコンフィルターが装置されるようになり、エバポレーターやヒーターコアがホコリやゴミで詰まってしまい風量が弱くなるような故障は少なくなりました。
ひと昔前の乗用車などはエアコンフィルターの装着が無く、ダイレクトに空気を取り入れてました。
ホコリやゴミなどがエアコンやヒーターのエアー通路内部に入り込み結果詰まりが生じてブロアーの風量が極端に弱くなります。
こうなるとヒーターユニットやエアコンユニットを取り外し清掃または交換が必要!
高額な修理になります。
詰まりの解消は期待できませんが軽い汚れやカビの臭いなどの対処法として
下記のようなクリーナーもあります。
トラックなどは最近までエアコンフィルターが装着されてない車両が多く存在してました。
近年ではトラックや軽四でもほとんどの車両がエアコンフィルターが
装着されてますね(^^)
今回の車両では、ユーザーの希望で交換ではなく掃除のみでしたが(軽度の汚れ)
基本は2年も使用したら交換が良いですね。
関連記事になります。
エアコンフィルターの交換方法は取扱説明書にも記載してありますので
分からない場合は見てみて下さいね。
記載がない車両もありますが国産車で近年の車種ならほぼあると思います。
スーパーキャリーの場合は (取扱説明書より)
エアーフィルターとなってますがエアコンフィルターの事です。
図のように向きがありますのでご注意を!
まだまだ暑い日が続きますがエアコンフィルターの定期的なメンテナンスで
快適なドライブを楽しみましょう!
今回はスズキ スーパーキャリーのエアコンフィルター点検でした。
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