どうもnobです(^。^)
今日は雪も落ち着き、雨が降ったおかげでかなり溶けました⛄
エンジン回転下がらない
ダイハツ タント L375S 平成22年式
エンジン回転が下がらず常に2500回転を超え3000回転手前くらいです。
ファーストアイドルから暖気後は通常であれば1000回転くらいまで下がります。
原因は?
PCVのホースの穴あき! でした💦
ホースに穴あきがある為そこからエアーを吸って回転が落ちない現象が起きてました。
PCVホースの場所は非常に点検し難い所にあります。インマニの真下!
エンジン上部からは全く見えません😓
下から見るとオルタネーターとセルモーターの隙間からチラッと見えます👀
穴あき箇所はインマニ側ホース付け根部分でセルモーターの真上くらいです。
リフトアップして下側からミラーを使って点検しました。
破損箇所はインマニ側の付け根部分に穴が空いてました。
そこから空気を吸ってしまう為エンジン回転が下がらない現象が起きたと言う事でした。
PCVホース交換
作業性悪い仕事です💦
先ずオルタネーターが邪魔なので取り外します。
これで下側のホースは切り離せます。


問題のインマニ側ですが、、、
セルモーターを取り外せば楽勝なんだけどそれもまた面倒(・_・; 取り敢えず長いプライヤーでホースバンドをつまんでみたら意外に行けました(^^)
メーカーは違いますが下記のようなプライヤーです。
プライヤーは長さや角度など違うタイプを数種類所持してますがいざというときロングノーズタイプは役に立ちますね。


左側の写真がホース下側、右がインマニ側の横方向から見たところです。
PCVホースの穴あき箇所は写真の通りです。
作業時間
標準作業時間的にはオルタネーターとセルモーターを取り外して2時間くらいでしょうか?
今回は、オルタネーターのみ取り外して1時間内で交換できました😀
交換部品 PCVホース
部品番号は 12261-B2051 です。
交換後エンジン始動すると冷間時は2500rpmくらいでしたが徐々に回転が下がり1000rpmくらいに落ち着きます。正常な状態に戻りました!
修理完了です😁
10年以上前の車なので経年劣化でしょうね。
自動車やバイクには、ゴムホースやウォータホース、燃料ホースなどゴム製品の部品が多く使用されてます。今回のように故障しない限りなかなか交換しないパーツもありますが長く使用すると通常では壊れない箇所のトラブルも起きる可能性があるのです。
ダイハツのタントですがエンジン型式はKFです。ダイハツの軽自動車には多く使用されてるエンジンなので違う車種でも同様のトラブルが起きる事も考えられます。
ぜひご参考になさってください😊
今回は、ダイハツ タントのエンジン回転が下がらない!でした。
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