どうもnobです(^^)
北陸地方では雪が降り今朝は15cmくらいの積雪がありました(;^_^A
そして雪かきで疲れました😅
エンジンチェックランプ点灯
診断機で点検すると、、、
P0011 オイルコントロールバルブ系
インテーク可変バルブタイミング(V・V・T)
先日エンジンオイルの警告灯が点灯していた車です。この時はエンジンオイルが消費してほとんど空の状態でした。
エンジンチェックランプが点灯してましたがオイル量が少ない為エラーコードが出力されたのだと思いエラーコードの消去してオイル交換しました。
様子を見て頂いて、、、
その後暫くは大丈夫だったのですが、、、
1週間程で戻ってきました💦
今回は、オイル量も問題なくエンジンチェックランプだけが点灯してました。
コチラの車は配達車で22万キロ! 走行してます。オイル消費はありますがオイルメンテは5千キロごとに管理してます。ズボラな運転手さんは1万キロくらいほったらかしですが(;^_^A
インテークオイルコントロールバルブ交換
診断の結果
オイルコントロールバルブの作動不良という事で交換します。
エンジン上部に付いてます。このような部品です。
DAIHATSU (ダイハツ) 純正部品 カムシャフトタイミングオイルコントロール バルブASSY 品番15330-B2030
センターコンソールが少し邪魔なので12ミリのボルト4本緩めてズラします。
外さなくても作業はできました。
センタコンソールのメンバー部分をずらさないと真上に引き抜けないような感じでした💦 もしかしたらいけたのかも⁈
故障コードを消去して走行してみましたがデーターモニター上はスムーズに作動してました。エンジンチェックランプも点灯することなく調子も良いです。
推定不具合箇所
今回のP0011 可変バルブタイミング系統がストアされた時の推定不具合箇所
以上のような箇所の不具合が考えられました。
エンジン警告灯の点検や修理に関してはOBD2による外部診断機が必要になります。
確認や消去だけなら安価な診断機でもできるようですがデーターモニターや作業サポートなどの機能はそれなりの診断機じゃないとできないでしょう。
今時の車屋さんならどこでも診断機を所有してるハズ!です。
簡易的なOBD2スキャンツールも出回ってますね。
うちの会社にも1つメーカー不明のWIFIタイプの診断機ありますが誰も使ってません(笑)PCやスマホにアプリを入れて使用するものです。
出張点検用には良いかもしれませんね⁈
OBD検査
令和6年10月からOBD検査(自動車の電子的な検査)が開始される予定です。
現在はその前段階です。
衝突被害軽減ブレーキ等の自動運転技術等などに用いられる電子制御装置の目に見えない故障に対応する制度という事です。
これが施工されると特定DTC(故障コード)が出力した状態では検査不合格となります💦
対象は2021年以降の新型の乗用車、バス、トラック
詳しくは国土交通省のHP参照ください。
現段階ではエンジン警告灯、ABS、パワステ、エアバックなどのチェックランプが点灯していなければ大丈夫です。点灯しないように警告灯の球抜いちゃダメですよ(;^_^A
というわけで今回はハイゼットのエンジンチェックランプ点灯修理でした。
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