どうもnobです(^^)
ビアンテ リヤハブベアリング交換
先日富士山へ行ってきた辺りから、愛車ビアンテ の走行中異音が大きくなってきました。
原因は、リヤハブベアリングからです。
片側だけかな?と思ってたんですがリヤ両側のベアリングが異音出てました💦
部品代も片側で17000円くらいしますのでちょっと高いですね。
ハブベアリングは、ハブアッセンブリーとなる為このような金額になります。
12年間、走行距離は現在15万キロなので仕方ないですね。
ビアンテ くんにはもう少し頑張ってもらいたいので修理します。
リヤハブベアリング交換。
タイヤを外して、キャリパー、ブレーキローターを取り外します。
図で言うと7番のホイール’ハブ’アッセンブリです。
ハブ裏側からトルクスで4本止まってます。
ハブの錆が酷くてそのままでは緩まず、酸素で炙ってなんとか取り外しできました💦
ハブの周りも錆ててトレーリングアームから外す時も硬かったですね。
スライドハンマーを使用して取り外せました。
両側で1時間くらいかかってしまいましたわ(≧∀≦)
錆がなくスムーズに交換できればもっと早く作業が終わると思います。
リヤハブにはABSの車速センサーが付いてるのでコチラは付け替える必要があります。
リヤハブベアリング純正品番は
C276-26-15X 左右共通 両側なら2個。
リヤからブレーキ鳴きもしてたのでキャリパー外したついでに、ブレーキパッドとローターを磨いておきました。
試運転したところ後方からのうなり音も消えて快適になりました(^^)
異音が鳴ってる状態で妻にうなり音してるよね?
って聞いてみましたが
「何も変な音聞こえないよ、なんのこと?」
と言われました(^^;)
やっぱり普通の人には分からないみたいですね。
出始めのハブベアリングの異音はタイヤノイズのようなうなり音がする事があります。
もちろん酷い状態になれば誰でも気付くような
「ゴォー」と言った大きな音に変わっていきます。
私の場合は、職業病でしょうけど小さな異音も気になってしまうのです(笑)
特に自分の車であれば毎日乗ってるのでその小さな変化も直ぐにわかります。
分かってしまった以上は放置できないので修理しないといけませんよね。
あまりない話ですが今回のハブベアリングも最初は異音だけですがそのうちベアリングにガタが出てくると走行不安定、燃費悪化、ベアリングが固着、そして1番怖いのはガタが大きくなりすぎてベアリングが脱落する事!
これはつまりタイヤごと外れてしまう事を意味します。
乗用車では滅多にないけど大型トラックなどでは稀にあります。
乗用車とは構造も違うし、走行距離も100万キロなんて車両もありますからね。
またハブ周りの組付けミスでベアリング焼き付きなんて事例もあります。
定期的にきっちりメンテナンスしないとトラブルに繋がります。
もし運転中にちょっとした変化や異変に気づいたら修理工場で診て貰う事をおすすめします!
今回は、ビアンテ のリヤハブベアリング交換でした
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